ゴミ拾いに挑戦してて、休み中だったけど再開しました

いつの間にか浜がゴミの山に。自分自身の健康のためにもゴミ拾いを始めました。引っ越し先から戻ってきてゴミ拾い再開しました。

アマナを訪ねてはるばるとぉ~

2009-03-19 17:01:13 | Weblog
アマナはユリ科のアマナ属の花です。
私にとっては春を告げる花でした。
私の育った所ではアマナは多くなく、春になってアマナの花を探して
土手の枯れた草の中に可憐に咲く小さなチューリップの様なアマナの花を
やっと見つけると、春を探し出した気持ちになったものでした。

そのアマナがたくさん咲いているという情報をネットで見つけました。
そして、アマナを訪ねてはるばると~、やって来たのは埼玉~。
ここはさいたま市の桜草園です。
16日に行ってきました。



やっぱり埼玉はいいなぁ~~~。
土地が平らですからね~。

向こうに武蔵野線の電車が走っているのが見えます。
桜草公園は武蔵野線の西浦和から荒川方面に歩いて15分くらいでした。




貨物列車も走っていました。
何年ぶりかに見る貨物列車。
徳島県ではもう貨物列車が走っているのを見ることはありませんでした。



さて、アマナはどこに・・・・・って!!!!
          

探すまでもありません!!!!!


あそこにもここにもアマナが・・・・・!!



アマナだ~~。



アマナだ~~~~~~。




アマナだ~~~~~~~~~~~~っっ!!!




こんなに沢山アマナが咲いているとは思いもしませんでした。
何故なら、小さい頃、私の近所ではアマナの花は探さなければ見つけられなかった
からです。
一輪、二輪のアマナを探したものでした。
こんなに咲いているなんて感激ものです。



もうアマナだらけです~~~。



ツグミがつつつーーーっっっと走っていました。



おっと、忘れてはいけません。
ここは桜草公園なのです。
勿論、桜草もあります。
けれど、まだまだ少ししか咲いていません。
まだまだ蕾です。



咲いているのは1、2輪です。
もしかして、この日が開花日だったのかもしれません。



白花たんぽぽも咲いていました。



黄色のタンポポも咲いていましたよ。
西洋たんぽぽなんかじゃなかったですよ、ええ、日本のタンポポです。



ノウルシの花も咲いていました。




クヌギの木やハンノキもありました。



ハンノキは湿地に生える木です。




雄花がまだ咲いていました。
丸いのは実ですね。
かわいいですね。



花が咲いている桜の木が一本ありました。
オオシマザクラのようでした。



お天気もよく、気持ちの良い日でした。
桜草の案内をしてくださる方々もとても親切でした。
桜草やアマナについて教えてくださいました。
桜草公園の事をとても大切になさっている気持ちが伝わってきました。
桜草がもっとたくさん咲いたら、もう一度来てみたいなと思いました。

ホトケドジョウ

2009-03-19 17:00:48 | Weblog
先日、生田緑地でホトケドジョウをまじまじ見る機会に恵まれました。
ホトケドジョウとは名前は聞けどもその姿はチラッとしか見たことがなかったのです。
 
ホトケドジョウは谷戸の上流にひっそりと生息している(らしい)ドジョウです。
私などはその存在すら知りませんでした。
泳いでいるのを見た感じでは、ドジョウと言うよりはメダカみたいです。

なるほど、口に髭のようなものがあります。
でも、お馴染みのドジョウとは違う感じです。



これが普通のドジョウです。



その他にもヤゴも見ました。
多分、シオカラトンボのヤゴとのことでした。



それから、これは悪役の外来種、アメリカザリガニとウシガエルです。
ああ、そう言えば、読売新聞のちょっと前の記事ですが
皇居のカエルはすべてウシガエルだったそうですね~。
在来のカエルはウシガエルとの競合に負けたのですね。




アメリカザリガニとウシガエルは特定外来種になっています。

アメリカザリガニは子供に人気です。
ですが、アメリカザリガニのお陰でトンボが全滅した池もあります。
ヤゴを食べてしまうんです。
子供たちは捕ってきたアメリカザリガニを何の気なしに近くの川や池に
捨ててしまいます。
アメリカザリガニのいなかった川や池にアメリカザリガニを放すと言う事は
貪欲な人食いモンスターのエイリアンが地球に来たのと同じ様なもんです。
ああ、怖い。
やめてくださいね。

外来生物被害予防三原則は
1入れない
2捨てない
3拡げない

だそうですが、アメリカザリガニなどの野外にすでにいる外来生物は他地域に拡げない事です・・・って、もう拡がってますから!!!


とにかく、アメリカザリガニは侵略的外来生物ですって事を
子供達にも広くしってもらいたいものです。