4月30日
津照寺から田野駅まで歩いてきました。
津照寺から金剛頂寺までは4km足らずなので、近いし、金剛頂寺は山の上にあると言っても
そんなに高い山ではないので、楽に行けるものと思っていました。
が!!!
意外に息のあがる山道でした。
侮っていると、ど~~~んときますね。
階段を上ると山門がありました。
本堂
山門の右手の方に行くと、見晴らしの良い所がありました。
低い山と思っても、こんなに高く上っていたのですね。
納経を済ませて、階段を下りて駐車場のある元の道に戻ってしまったため
歩き遍路の道を見失ってしまいました。
本堂から左に行くと近道だったの様です。
少しの間、ウロウロしましたが、アスファルトの道から遍路道に入る場所を見つけることができました。
畑の中を歩きます。
ちょっと驚く紫の小花の群生
ヒョロヒョロしたラベンダー色の花です。
後で調べたら、マツバウンランという北アメリカ原産のゴマノハグサ科の花でした。
北アメリカものは強いですね~。
明るい畑を歩いて行きます。
やがて薄暗い山の中の道に変わります。
下り坂がなかなかキツくて、下り坂に弱い私には辛い道でした。
山道を下りると、「キラメッセ」という道の駅です。
また海岸線の道に戻ります。
花の咲く民家沿いの道を歩きます。
吉良川町の町並みに入りました。
吉良川の町並みは国の重要伝統的建造物群保存地区に選定されているそうです。
「吉良川の西の川と東の川に挟まれた約900mの旧道の両側には近代に建築された民家や商家が建ち並んでいます。 高知県の伝統工法である土佐漆喰や水切瓦を使った建造物が特徴です。強風対策として築かれた、いしぐろと呼ばれる石垣塀も暴風壁と共に景観も考えた質の高い石垣として特徴付けられます。」
と、「吉良川町並み案内図」に載っていました。
郵便局
古い町並みを残した素敵な町でした。
明治から昭和初期にかけて良質な木炭と薪が取れることから「土佐備長炭」の積み出し港として大いに繁栄した町なのだそうです。
お隣の県なのに、そして高知に行くときは、いつも通っているのに
こんな素敵な街並みがあることを全然知らなかったのでした。
お遍路さんで歩いていると、その土地の事がよくわかります。
旧道からまた国道に出ました。
室戸岬が遠くなりました。
海岸には、 ハマヒルガオや
トベラ
シャリンバイ
そしてハマボッス
海を見ながら歩く、歩く、歩く・・・・・
弘法大師御霊跡
高知県森連奈半利木材共販所
材木が積んでありました~~~、凄いです。
山積みになってます。
やがて奈半利の町へ。
奈半利もまた商業の要として栄えた、登録有形文化財のある町なのだそうです。
高知県の中東部では鯉のぼりとともに「フラフ」を上げて端午の節句を祝います。
鯉のぼりと共に大漁旗の様なものが上がっていますが
これが「フラフ」です。
図柄は桃太郎、金太郎、武者など、強く逞しく育って欲しいと言う親の願いがこめられているのだと思います。
奈半利の町をもっと見て回りたい気持ちでしたが
もう歩き疲れてくたくたになってきましたので、先を急ぎ、
道の駅、田野駅屋まで歩きました。
次は田野駅屋から27番札所、神峰寺に向かいます。
津照寺から田野駅まで歩いてきました。
津照寺から金剛頂寺までは4km足らずなので、近いし、金剛頂寺は山の上にあると言っても
そんなに高い山ではないので、楽に行けるものと思っていました。
が!!!
意外に息のあがる山道でした。
侮っていると、ど~~~んときますね。
階段を上ると山門がありました。
本堂
山門の右手の方に行くと、見晴らしの良い所がありました。
低い山と思っても、こんなに高く上っていたのですね。
納経を済ませて、階段を下りて駐車場のある元の道に戻ってしまったため
歩き遍路の道を見失ってしまいました。
本堂から左に行くと近道だったの様です。
少しの間、ウロウロしましたが、アスファルトの道から遍路道に入る場所を見つけることができました。
畑の中を歩きます。
ちょっと驚く紫の小花の群生
ヒョロヒョロしたラベンダー色の花です。
後で調べたら、マツバウンランという北アメリカ原産のゴマノハグサ科の花でした。
北アメリカものは強いですね~。
明るい畑を歩いて行きます。
やがて薄暗い山の中の道に変わります。
下り坂がなかなかキツくて、下り坂に弱い私には辛い道でした。
山道を下りると、「キラメッセ」という道の駅です。
また海岸線の道に戻ります。
花の咲く民家沿いの道を歩きます。
吉良川町の町並みに入りました。
吉良川の町並みは国の重要伝統的建造物群保存地区に選定されているそうです。
「吉良川の西の川と東の川に挟まれた約900mの旧道の両側には近代に建築された民家や商家が建ち並んでいます。 高知県の伝統工法である土佐漆喰や水切瓦を使った建造物が特徴です。強風対策として築かれた、いしぐろと呼ばれる石垣塀も暴風壁と共に景観も考えた質の高い石垣として特徴付けられます。」
と、「吉良川町並み案内図」に載っていました。
郵便局
古い町並みを残した素敵な町でした。
明治から昭和初期にかけて良質な木炭と薪が取れることから「土佐備長炭」の積み出し港として大いに繁栄した町なのだそうです。
お隣の県なのに、そして高知に行くときは、いつも通っているのに
こんな素敵な街並みがあることを全然知らなかったのでした。
お遍路さんで歩いていると、その土地の事がよくわかります。
旧道からまた国道に出ました。
室戸岬が遠くなりました。
海岸には、 ハマヒルガオや
トベラ
シャリンバイ
そしてハマボッス
海を見ながら歩く、歩く、歩く・・・・・
弘法大師御霊跡
高知県森連奈半利木材共販所
材木が積んでありました~~~、凄いです。
山積みになってます。
やがて奈半利の町へ。
奈半利もまた商業の要として栄えた、登録有形文化財のある町なのだそうです。
高知県の中東部では鯉のぼりとともに「フラフ」を上げて端午の節句を祝います。
鯉のぼりと共に大漁旗の様なものが上がっていますが
これが「フラフ」です。
図柄は桃太郎、金太郎、武者など、強く逞しく育って欲しいと言う親の願いがこめられているのだと思います。
奈半利の町をもっと見て回りたい気持ちでしたが
もう歩き疲れてくたくたになってきましたので、先を急ぎ、
道の駅、田野駅屋まで歩きました。
次は田野駅屋から27番札所、神峰寺に向かいます。