4月10日 月曜日
朝のうちは曇り、午後から雨の予報でした。(火曜日も雨の予報)
室戸広域公園の小松乙女と神代曙が咲いているかもしれない
そして、もしかして雨が降ったら散ってしまうかもしれない
と危機感を持ったので、朝のうちに行ってみることにしました。
が、室戸広域公園についてからずっと雨が降り続いたのでした。
激しい雨ではありませんでしたが、結構な雨でした。
神代曙も小松乙女も、満開まではいってませんでした。
が、4月5日に行った時には数輪しか咲いてなかったので
これだけ咲いてくれていれば、わたし的には満足です。
神代曙の並木
濃いピンクが見えるのは終わりかけの陽光
それと、八重紅大嶋がたくさん咲いていました。
遠くから見たら、どの桜も同じ様です。
まだまだ木も小さいです。
これから木が大きくなって成長して行ったら、凄い桜公園になるんだろうなって思います。
元気なうちは毎年通おうと思います。
八重紅大嶋
ガク筒は黄緑色の鐘形
小松乙女
神代曙と小松乙女はどちらもエドヒガン系の桜です。
神代曙の方がピンク色が濃いように思います。
ガクも神代曙は太い壺型、小松乙女は細長い壺型となって、区別がよくわかりません
曖昧なワタシ的印象で言うならば
小松乙女は花が丸く咲き、神代曙は星形に咲くと言った感じでしょうか。
室戸広域公園では2004年から桜の植樹が行われてきたそうです。
ソメイヨシノの本数は少ないです。
ソメイヨシノはテングス病などの病気に弱いので、神代曙などに植え替えを推奨していると聞いた事がありますが
そういう理由もあるのでしょうか。
室戸広域公園だけでなく、他でも新しく植樹されるのはソメイヨシノではなく他の種類の桜が多いように思います。
将来的にはソメイヨシノは減ってくるのだろか?
各地に植えられたソメイヨシノも寿命が来ている様ですし、ソメイヨシノの桜のトンネルも
もしかしたらあと何十年かしたら見られなくなるのかもしれません。