2021年4月7日
室戸広域公園の桜を見に行ってきました。
室戸広域公園では、思川、花笠、紅華、鬱金が咲いていました。
八重紅大島、紅豊が終わりかけでした。
思川
思川(おもいがわ)は十月桜の実生から出来た桜だそうです。
一重の小さな花がかわいらしいです。
ちょっと満開を過ぎて前日の風に吹かれて疲れた感じになっています。
手弱女
手弱女も散って行ってます。
葉が出てきています。
原木は京都の平野神社にあるそうです。
花笠
花笠は野球場のグランドの周りに植えられています。
紅華
蕾の色が濃いピンクで、とてもかわいい。
鬱金
鬱金も最初は緑がかった黄色なのですが、だんだんピンク色になっていきます。
八重紅大島
もうほとんど終わっていました。
残っていた一枝の綺麗な花。
紅豊
咲き始めの紅豊は花の真ん中が白くて縁が薄いピンク色で初々しいのだけど
咲き進んでいくと紫がかったピンク色になっていきます。
室戸広域公園の桜も、もうそろそろ終わりのようです。
また来年です。
わが家の近くにも八重咲き桜ばかりがある公園がありまして、ここは花もいいのですが、散る時の桜吹雪が物凄くキレイです。
ただし隣接している住宅には迷惑なのでしょうけれど。
室戸広域公園は広い公園とお見受けしましたので、桜吹雪も盛大になるでしょうね。
こちらは90kmも走らないと無いと言う事なんです。
東京だと新宿御苑、神代植物園、八王子の多摩森林科学園等々、
それこそ桜新町へ行けば見られるのですが。
ソメイヨシノ以外はなかなか無いんです。
室戸広域公園はボランティアの方々が主に桜の世話をしてくださっているのですが範囲が、手が回りきらない様です。
鹿もイノシシも居て、厳しい環境です。
なので、盛大な花吹雪になるほど木が育って無い感じです。
そんな中でも後から植えたソメイヨシノがダントツの成長を見せ大きく育っていました。
やっぱりソメイヨシノ最強だと私は思います。