各地で豪雨に見舞われましたが、被害に遭われた方々には心からお見舞い申し上げます。
さて、先週金曜日に予定どおりnote記事を公開いたしました。
代表の丸山が過去に書いた文章のうち、転載可能で不登校・ひきこもり理解に役立つものを時系列で転載していくことにしており、今月はメールマガジン「ごかいの部屋~不登校・ひきこもりから社会へ~」掲載文から、2021年の6月配信号の『長期的視野に立った対応こそ』を前後編に分けて転載しました。
前編は、先月転載した元農水次官による息子殺害事件にちなんだ論考の続きとして、その4日前に発生した川崎(登戸)事件に関連した内容です。すなわち、容疑者の家族が相談に通っていた経緯を振り返ったうえで、対応していた同市の相談機関の方針に疑問を呈し「自分が相談員だったら『会話の地層を形成する』という方針で対応した」と明言しています。
後編では、その方針で具体的にどう対応した(相談を進めた)かを説明したうえ、話を不登校/ひきこもり状態一般に広げて、家族や相談員が長期的視野に立って対応を進めていくことの必然性と重要性を提唱しています。
さて、先週金曜日に予定どおりnote記事を公開いたしました。
代表の丸山が過去に書いた文章のうち、転載可能で不登校・ひきこもり理解に役立つものを時系列で転載していくことにしており、今月はメールマガジン「ごかいの部屋~不登校・ひきこもりから社会へ~」掲載文から、2021年の6月配信号の『長期的視野に立った対応こそ』を前後編に分けて転載しました。
前編は、先月転載した元農水次官による息子殺害事件にちなんだ論考の続きとして、その4日前に発生した川崎(登戸)事件に関連した内容です。すなわち、容疑者の家族が相談に通っていた経緯を振り返ったうえで、対応していた同市の相談機関の方針に疑問を呈し「自分が相談員だったら『会話の地層を形成する』という方針で対応した」と明言しています。
後編では、その方針で具体的にどう対応した(相談を進めた)かを説明したうえ、話を不登校/ひきこもり状態一般に広げて、家族や相談員が長期的視野に立って対応を進めていくことの必然性と重要性を提唱しています。
この文章は事件から約2年後に書いたわけですが、事件発生から3か月後にはこの考え方が固まり、以後講演等に盛り込んでいます。このような相談員のスキルの観点から川崎市の相談を批判した発言はほかに見当たりません。
そのあとの末尾欄外では、今月スタートする連続講座「ヒュースタゼミナール」の一般コースについてお知らせしていますので、対象者に該当する方はご検討またはご紹介をお願いいたします。
猛暑が続きます。お体にお気をつけてお過ごしください。
↓ 今月のnoteを読む(冒頭にリンクしている前編からお読みください)
https://note.com/human_studio/n/n6129836e41cb