大した豪雨に遭わないまま猛暑も一段落といった感じの藤沢市ですが、皆様の地域はいかがでしょうか。
さて、告知順を調整した関係で2週間経ってしまいましたが、去る9日(金)にnote記事を公開いたしました。
代表の丸山が過去に書いた文章のうち、転載可能で不登校・おとなひきこもり理解に役立つものを時系列で転載していくことにしていますが、あらためてひきこもり時代の中期以降を振り返りたいと、グッとさかのぼって21年前に配信した第22号のコラム(掲載文)を転載しました。
メールマガジンの創刊間もない時期、不登校時代から大学時代、ひきこもり時代と時代ごとに区切って数回ずつ連載するかたちで書いていた短めの文章の一部です。
メールマガジンの創刊間もない時期、不登校時代から大学時代、ひきこもり時代と時代ごとに区切って数回ずつ連載するかたちで書いていた短めの文章の一部です。
前編では、就職活動を始めたひきこもり時代末期に直面した心理・社会の両面にわたる就労への支障に苦しみ、絶望のどん底に落ちてしまう経緯を再現しています。
後編では、絶望のどん底から “Ⅴ字回復” した経緯と、そのなかでまとまった活動理念「教育対策」が社会に戻るモチベーションになったことを説明しています。
末尾欄外には、その「教育対策」で挙げた項目例やその後当スタジオを開設してメールマガジンに書いているアイデアのベースが「教育対策」であること、さらに「教育対策」で挙げた項目の一部とまったく同じ言説や体験談が近年広まっていることへの感慨を述べています。
ひきこもり時代から年数が経っていない時期に書いたため、拙著『不登校・ひきこもりが終わるとき』に収録した文章よりも詳しい内容になっていますので、ご関心の方はぜひご一読ください(カバー画像は丸山のパソコンに入っていたなかで最も古い、13年前の写真です)。
↓ 今月のnoteを読む(冒頭にリンクしている前編からお読みください)
↓ 今月のnoteを読む(冒頭にリンクしている前編からお読みください)