ヒュースタ日誌

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コラム再録(8)掲載のお知らせ

2012年12月05日 14時33分17秒 | メルマガ再録
 10月から3か月間、メールマガジン『ごかいの部屋~不登校・ひきこもりから社会へ~』の創刊10周年を記念して設定した「ごかいの四半期」。期間通しで実施する唯一の記念企画「コラム再録」は、10年間に掲載したコラム(本文)166本のうち、ご好評をいただいたもの10本を選りすぐり、原則として配信日を除く毎週水曜日の午後2時に1本ずつ本欄に転載していくものです。

 先週は秋季休業中のためお休みさせていただいたうえ、きょうは約3時間遅くなりまして申し訳ありません。

 さて、2週ぶり8回目の転載コラムは「不登校・ひきこもりの“終わり”へ」という3回シリーズの1回目『心は不死鳥』です。

 不登校やひきこもりの青少年のなかには、支援を拒み続けていたり、自分で何とかしようともがいていたりした末に「もうダメだ・・・」と絶望のどん底に落ちてから、生まれ変わったように動き出した人が少数ながらいます。

 ここでは、不登校のときもひきこもりのときもそういうプロセスを経てきた筆者が、自分の体験について過去の記述を引用しながら「その瞬間に何が起こったのか」を描き出したうえで「そういうプロセスがどんな意味を持っているのか」を語っています。

 筆者は“底つき”というキーワードを用いて説明しているのですが、読者の方や筆者の体験談を聴いた方のなかには、この筆者の不登校とひきこもりの終結のプロセスが印象に残った方が少なくないようで、15日の記念懇談会でお話しくださる勝山実氏など筆者の周囲の方の間では「不登校・ひきこもりで“底つき” と言えば丸山」というイメージが持たれているようです。

 なお、このコラムは前述のとおり3回シリーズですので、続けてあとの2回もお読みいただくことにより、筆者が「“底つき”で終わるプロセスが一番だと考えているわけではない」ということをご理解いただければ幸いです。

 それではお待たせしました。このあと転載します。

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