新年度・新学期を迎えた今日この頃、皆様いかがお過ごしでしょうか。
さて、来たる29日(月祝)に開催する標記イベントにつき、先月29日に本欄で「金曜日ごとに詳細情報をお知らせ」とお伝えしましたが、事情により先週金曜日に掲載できなかった詳細情報を本日掲載いたします。
本日お知らせする情報は、第1部の講演です。
毎回恒例、代表の丸山による講演は『不登校/ひきこもり状態への理解と対応~岡本説に関連して~ 』と題し、第2部の「対談」にお招きする岡本圭太氏の著書『ひきこもり時給2000円』からの引用で構成するという初めての内容。
同書のなかから、丸山がメールマガジン『ごかいの部屋』のコラム(掲載文)欄やその一部を収録した『不登校・ひきこもりが終わるとき』に書いている点と「表現が違うだけで同じことが書いてあるな」とか「これはこういう言葉で表現できるな」と感じた部分を挙げた同メルマガ3月配信号のコラム(掲載文)をもとに構成しています。
お読みでない方のために挙げておきます。カッコ内に=で記載したのが丸山の表現です。
*ひきこもりのきっかけは警告(=無意識からの指令)
*遠くに強くて近くに弱い(=会話の地層・関心の積み木)
*望ましい接し方(=本人の現状を気にしない)
*自立ありきで就労をめざすことへの戒め(=適応力より自律力)
*やろうと思ってから実行するまでの逡巡(=願望と実行の間)
丸山と岡本氏のひきこもり論の共通点は、第2部の「対談」だけでは網羅し切れないほど多いため、この講演にも採り入れることになったものです。
第2部の「対談」につきましては、今週金曜日にご紹介します。
ご関心の方は、 ↓ のリンク先告知ページで全体をご確認のうえ、よろしければご参加またはご紹介をお願いいたします。