蘭とペットと時々 「道楽」

自分の周りで起きてることをしらふで一筆啓上

灌水

2009年05月03日 23時07分16秒 | Weblog
時々、日は差す
最低気温 15℃、最高気温 25℃

朝のうち雲が厚かったが予報では昨日ほどではないが気温は上がると、鉢は乾いているし、明日は天気は悪そうだし、
悩んだ末、ボブピータース30:10:10の5000倍で灌水(ファレノプシスは止めて)。

初めてのお客さんでジュエル・オーキッドを栽培してみたいと。
熱帯魚をやっているので温度は問題ないようです。
ただ、光線の加減がわからないようで、ほかの洋ランに比べると暗めが良く温室ではパフィオやファレの棚下が良く、室内では直接日の当たらない場所で水槽などに蓋をして湿度を持たせた中で栽培すると良い。
Dossinia 属は冬の最低温度15℃ぐらいと高めに、ほかの Anoectochilus 属などは10℃ぐらいでも良い。
プラ鉢で水苔で柔らかく、2年に一度、植え替える。
簡単ではあるがこんな感じで。

ランではないが今、会社で咲いているものを

Cochliostema odoratissimum コクリオステマ属 オドラティッシムム(画像をクリック、拡大)
コスタリカ、エクアドルに自生、アナナスのように見えるがツユクサの仲間。
葉は長さ1mぐらいになり、花茎は葉の間からでる、この点はアナナスと違う。
一花茎に20輪ぐらい、径6cmぐらいの香りのよい花を付ける。
変った花でコイル状の葯をした雄しべをもち、花に昆虫が止まると、ライフル銃のように花粉を放出する。
この株は東京ドームで海外の業者がディスプレーに使ったものをそっくり引き取った時に入っていたような?


Arisaema urashima 日本名が学名にそのままついたもの。浦島草(画像をクリック、拡大)
コンニャクなどの仲間で沖縄以外、日本中の湿った山間部に自生している。
うちの奥さんがいつだか買ってきたもの、一度咲いてしばらく子供ばかり増えてしまいいやになっていたところ、昨年ぐらいからやっと咲き始めた。
分布が広いため個体差もあり、近縁の仲間も多く小型のものなら集めると面白いかもと思い始めているところ。


最近、餌を食べに来るよそ猫、顔は霙に似ているが体は黒のまだら、今まで見たことのない色気。
人にはある程度慣れているよで、ある距離をたっもている。餌も箸でつまんでやると器に入れる前にくわえてとる。
今のところ昼間に一度来て思い切って食べていく。また、猫の餌代が増えてしまう

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする