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蘭とペットと時々 「道楽」

自分の周りで起きてることをしらふで一筆啓上

植え替え

2009年05月17日 22時50分53秒 | Weblog
朝と夕方
最低気温 16℃、最高気温 22℃
夕方になるほど風が強くなる。
昨日は4号室のコルク付きなどを屋外に。
今日は朝から久しぶりに植え替え。充実した一日。


以下、画像をクリック、拡大

Cym. devonianum シビジュウム属 デボニアヌム
インド北部からタイまでの高地に分布、着生種。
花径 2.5 x 3.5cm、花茎、下垂して長さ 31cm、20輪開花
バルブは小さく高さ 3.5cm、葉は幅広で長さ 39cm、1バルブに3~4枚付ける。



Cym. pumilum シンビジュウム属 プミラム  シノニム(同種異名)floribundum 和名 キンリョウヘン
中国、台湾の日当たりのよい斜面や松林に地生し、まれに着生する。
花径 2.5 x 3.5cm、花茎弓なりに出て長さ21.5cm、27輪開花
なぜか川崎の実家にあったもの、手元に持ってきた時はなんだか分からずに冬の間、温室に入れておいたのですが花芽らしきものは出るのですが咲きませんでした。
ふっと考えると川崎では外に出したままで咲いていたような、数年前からは冬でも遮光ネットの下で冬越し、咲くようになりました。
昨年の今頃は日本ミツバチが花に団子状に集まっていました、が今年は分蜂の時期が合わないのか花の周りを数匹が飛びまわっているだけです。
上のデボニアヌムにも去年、小さいですがミツバチの団子ができていました。温室内で咲かせていたのですがプミラムと一緒で日本ミツバチを集める要素があるのかも?

リップが赤くなるのは「なく」と言いますが、花の花粉が落ちたり受粉するとなる現象でその花の寿命が短くなります。これは大輪のシンビの花にも言えることです。
ミツバチ屋さんは防虫ネットをかぶせたプミラムを巣箱のそばに置き、日本ミツバチを集めるそうです。
ネットを掛けることによりミツバチが花を受粉させないようにして花命を伸ばし、より日本ミツバチが集まるようにするそうです。



コメント (2)
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