蘭とペットと時々 「道楽」

自分の周りで起きてることをしらふで一筆啓上

大雨注意報 雷注意報 洪水注意報

2011年08月19日 22時50分01秒 | Weblog
  
最低気温 28℃ 最高気温 34℃
午前中はチラホラト、日が差し暑かったが昼過ぎから雷が鳴りはじめ土砂降り。1~2時間は降っていたのかなその後は小降りに。
昼休みに白菜の種をポットに播こうと準備をしていたがあまりの土砂降りに温室の天窓、展示室のサイドを閉めてまわったが
展示室の天窓がスイッチを切り替えてもウンともスンとも
モーター部分が今まではスイッチの部分から目視できてすぐに動いているか確認できたのだがヨシズを張られて見えなくなっているので移動して確認しなければいけない。
結局、ヒューズが飛んでいたので交換して閉めることができたが、その間に雨が吹き込み内張りのパイプなどを伝わり荷造り台の所が濡れてしまった。
事務所の前では排水溝が夏枯れした葉でつまり、湖状態、あわてて枯葉を取り除いたら無事に排水。もう少しで倉庫内に水が充満するところでした。
ある程度予想はして朝の内に枯葉を掃除をして置いたのだが残念。チリも積もればなんとやらで。

雨に濡れたせいもあり、午後は少し肌寒いくらい。最低気温は午後に出ているかも。

昨日は今年の最高気温を出したみたい、屋外の栽培場で40℃まで上がっていた。この温度差もあり余計寒さを感じるのかも。
昨日は洋ラン液肥を混ぜての灌水。以前は肥料と言うと種類も少ないので良いと言うと一年中同じものをやっていたのが
少し種類が増えてきたところで季節により同じ肥料でも配合の違うものをやるようになってきた。
ごく最近では肥料も色々な種類のものを使うようになったとともに植物のための活力剤を一緒に混ぜるようになってきた。


吹雪
昨日までは1号室内の南側、ベンチの上にサウオガセモドキを布団代わりに昼寝をしていた。
今年はいつにも無く夏痩せしている。自分にとってはうらやましいしだい。

会長は今日も元気に東京まで中国語研究会に、チョット、夏バテ気味かな?
私は組内の葬式があり30分ほど早く早退。
引越してきた時に班長を務めていた所のおばあさん、91歳だそうだ、ご冥福を祈ります。

以下、画像をクリックで花の拡大画像

Gomesa longipes ゴメサ属 ロンギペス
ブラジル原産
花径 3 x 4.7cm、花茎、新芽が伸びながら出てきて弓なりに、長さ 19cm
バルブの高さ 4.5cm、葉の長さ 13cm、7.5cm素焼き鉢水苔植え
丈夫な種類、バルブとバルブの間隔が株の割には広いのですぐに鉢からはみ出してしまう。
国際では1968年に国内で増えたものを初めて入荷、その後何回かブラジルか輸入。
初期の頃に比べると花が大きくなって数も着く個体。
元、オンシジューム属 何を持ってゴメサ属にしたのか詳細は不明(勉強不足)


Den. smilliae デンドロビュウム属 スミリエ
オーストラリア東北部、ニューギニア島原産
花径 1.5 x 1.5cm、花茎、葉の落ちた古いバルブに出て長さ 6.5cm、42輪着花
バルブの高さ 36cm、葉の長さ 10.5cm、9cmプラ鉢ニュジーランドバーク5号単用植え
国際には1973年に実生が最初に入った。1975年にはニューギニアから直接輸入。
当時はそれほど大きな株が入ってこなくて以外に小さなバルブでも咲いた後があるので
まだ勉強不足でお客さんに小柄な種類ですと言って売ったら、栽培の上手な人で数年後に花を咲かせて持ってきたのだが
丈が伸び大きくなっていた。一言イヤミを言われたが例会で人気投票に入ったので許してもらった。
その後は大きな株が入ってきているし、ニューギニアに行った時に植物園で炎天下に杭を立て着生させている株も大きかった。
その時の事も思い出し、春から外に出す時は無遮光での栽培にしている。(在庫はほとんどないが)
色の変異も多く色々と出回っている。
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする