どうでもいいこと

M野の日々と52文字以上

今日の雑感

2012-01-17 21:46:22 | インポート
まずこの記事


http://www.kyodo.co.jp/articles/2011-10-26_31346/アアメリカで銃規制を行う法案が下院を通過しそうだということらしい。銃に玉を込めた状態で隠し持つ事は禁じられるという事のようだ。
当たり前だろう!
どうも州法の問題もあったりするようだ。連邦制国家というのはこうゆうことだ。その前に銃乱射事件が多い事にもっと怖れるべきなのだが。大体小学校での、ヘンな言葉を使った子供を送検したり、銃を持っているフリをしている子供を逮捕したりしている、ゆがみの方が大きくなっている事に気がつくべきだ。
中国よりある意味悪質なデモが頻発している国家でもあるのだから。銃乱射事件とか。



今回いろいろ問題のあったセンター試験だが、とどめは電波混信。


http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20120117-OYT1T00251.htm
個人的に何とも思わない。逆に受験生に言いたい。人生は完璧ではない事。ここから這い上がれ!と激励したい。
とはいえ、理科でトイレといって退席した方。生理的なものかもしれませんが、一生カンニングの疑いがつく事でしょう。誰も解りませんが。



次が厄介を超える記事。放射能拡散予想のスピーディのデーターがなぜかアメリカに届いていた件。



http://www.47news.jp/CN/201201/CN2012011601002390.html




責任が無い所には簡単に情報が出てしまう。省庁内では責任問題になるから誰もがスルー、福島県もスルー。
インテリジェンスという言葉がない国に生きているようです。



興味深すぎる北朝鮮で、金正男氏の記事。



http://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2012/01/17/2012011701356_3.html


正男氏がどこにいるのかが気になります。



とりあえず盛岡では雪が降っていませんが、日本全国で大雪です。いつかしっぺ返しを食らうんだろうなと思っています。


チェルノブイリ事故と東北

2012-01-17 20:07:24 | インポート
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アフェリエイトの話を書いたので、逆説的に怖がらせる話しを書こうと思った。
ただこの記事は鵜呑みにして欲しくない。真面目だ。

チェルノブイリ事故でどの程度日本に放射性物質が降ったのか。これも文科省のデーターベースから検索出来る。検索データーをエクセルで読み込めれる形式でダウンロードも出来る。
チェルノブイリ事故後に日本に降ったセシウム量のデーターもある。いろいろ考えた結果一番降ったと思われる秋田県のヂーターを出した。風向きから裏日本に降っていると思われるし、青森市を含む裏日本の各都市のデーターからもこれは裏付けられる。秋田県が突出しているのは、たまたまなのかもしれない。
今まで線グラフで書き出していたが、今回は値が突出しているので棒グラフで出した。でないとジワジワと増えてゆくように見えるからだ。怖がるための作為とかいろいろ考えたのだが、残念ながらこのデーターが怖すぎて素直に出しました。とはいえとっても縦長ですが。
この件で、原発廃止派の肥田医師(ぶらぶら病を発見した有名な先生)がチェルノブイリから10年後の乳がん発生率が北東北三県で急上昇している事を指摘している。
この話しは、学会では因果関係を難しいとしているようだ。無いとは言えないが疫学的な厳密な検証がないからだ。
とはいえ国際的に見ても放射性物質の空間基準は厳しくなっている。まずは解らない事は厳しく様子を見ましょうという立場だ。
ただ日本ではこの件は科学者ばかりの世界で判断しているので、あるかないかの科学的データーで判断してしまう。これはこれで正しいのだが、グレーゾーンの研究が遅れているようにも思える。
これを東電の圧力とか政府の圧力とかともあるかもしれない。
実際解らないと言っている立場が今時点では正しいのだが、福島をモルモットにするのか!という言葉もどうかと思う。モルモットの受けている受難に比べれば、あるかどうか解らない被ばくでもある。
それでも今解っているのは、因果関係が不明としても北東北でチェルノブイリ以降起きた現象だ。万が一に対して、乳がん検診の無料化とかが必要になるだろう。従来の乳がん検診に比べて楽と言われているマンモグラフィーもあるだろう。
私は男なのでよくわからないのだが、乳がん検診ってとってもイヤなものらしい。好きでもない男に胸を触られるという気持ちは解らんでもない。でもとても痛いらしい。グニグニ揉まれるよりは痛くないはずのマンモグラフィーもかなり痛いらしい。ベターと押しつぶされる気分は良くないだろう。
無料でもどうかという話しでもある。ただ無料化するべきだろう。でないと悲劇は増える可能性が無い訳ではない。
さてこの項はここでおしまい。日本で基礎学力が一番高いのは秋田県と言われている。これとセシウムの因果関係はないのだが、あると言えばありそうだ。無いと言えば無さそうだ。
と最後にやっぱり怖がる記事は書けそうにも無い。自分が怖がる記事を書けるほどの余裕は無い。


岩大ののらねこと私の骨折近況

2012-01-17 17:28:23 | インポート
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農学部に住んでいるのらねこファミリーですが、久しぶりに見ました。
あの子猫が、ああこんな具合に育っていました。トラは2匹いたはずなのですがどうなのでしょうか。
しかしこの面構え、宍戸錠かと思いました。いやこれは「ジャリン子チエ」のお好み焼き屋・百合根さんではありませんか。そうするとこの猫は「アントニオ」になります。
黒猫もいたのですが、逃げられてしまいました。これもまた「小鉄」ばりの猫相です。
本当に可愛くない。その不細工さも愛嬌なのでしょうが。



さて骨折して、天気予報が出来るのかという人が一杯います。ちょっと嫌になってきています。神経を傷つけていればあったかもしれませんが、ありません。骨折より腱の損傷のほうが予報が出来そうです。
とはいっても最近膝が痛くなる事があって何なんだろうと考えていると、どうも寒い所から暖かい所に入ってしばらく起きる事から、チタンを止めているボルトが原因のようです。熱伝導率の関係で、チタンが体に比べて早く冷えて早く暖まることが理由のようです。とはいっても違和感のある程度の痛みなので、酷い事はありません。
あと極端に寒くなると、骨折部位が痛くなる事があります。これもどうもチタンの悪戯のようです。肉が薄くて骨と皮なので、冷えやすいようです。
真冬日とこの痛みは関係がありそうです。

前に診断を受けた時に、次は三ヶ月後と言われていましたがすっかり忘れていました。まだ予約していません。
さてどうしよう。


阪神・淡路大震災から17年

2012-01-17 02:34:35 | インポート
阪神・淡路大震災から18年。今年は東日本大震災の被災者も、神戸の慰霊祭に出席するようです。ニュースでは阪神・淡路だけでなく、東日本の死者も慰霊すると聞こえました。ありがたい事です。
大震災の支援では、関西圏、特に兵庫県からの支援が多かったと聞いています。改めて御礼の言葉を申し上げます。

さてこのときなぜか神戸に行きました。報道関係でアルバイトしていたので、誰か行くやつはいないのかという声で、行きますと手を挙げたのが運の付き。周りも一斉に手を挙げていたのに日程が近づくにつれ脱落者続出。
震災一週間後に入りました。そこから1週とびで合計2週間以上いたはず。なので震災からひと月をみてきたわけです。ただどこにいたのかよく覚えていないので、この写真はどこ?と言われてもよくわからなくなっています。



1


これは東灘区の市場の大火事後を眺めたもの。よく見ると、大丈夫そうな家も妙に歪んでいます。ここの焼け跡はすごかったです。ポッカリと何も無くなっていました。
この辺りの思い出は、避難所になっていた小学校の校長先生のこと。学校の中にいる子供たちや被災者まですべて覚えて、配慮している姿に感動しました。器の大きな人でした。



2


どの街だか忘れました。ビルの三階が全滅とか良く見ました。これは一週間後だと思います。道路の渋滞がすごかったのを覚えています。



3


大都市での直下型の怖さを感じます。この地震がお昼とかだったらどの程度の被害が出たのか、全く解りません。
これだけではなく、ほとんどの建物がブニャグニャで水平感覚が解らなくなります。自分がまっすぐに立っているのかどうかすら怪しくなります。
足の裏の感覚を信じるとでも言いましょうか、そうでないと立っていられない光景ばかりでした。


4


古い家の土塀をブロックにしてかまどを作っているのを良く見かけました。薪はいっぱいあるから、と言う言葉が忘れられません。
人ってすごいなと思いました。



5


この地震のニュースは、撮影に出かけた下北で聞きました。人にほとんど出会わない所をうろついていたので、どうなっているのか皆目見当がつかず、帰りの列車の中で、三陸はるか沖地震のボランティアから話しを聞いて事の重大さを知ったというマヌケっぷりでした。
なおこうやって自転車に荷物を満載している人はよく見ました。堂々と、いや~鍋借りてきてと、尋ねてもいないのに一方的に話してくる所が関西圏です。
東日本大震災では、略奪がなかったと言われていますがそれはちょっと違います。どうしようもなくて寸借したというのが正しいでしょう。それを犯罪だという向きもありましたがそれはどうでしょうか。アメリカのハリケーン・カトリーナのときにはウォルマートは会計で全損処理をして、無かった事にしてしまいました。こちらが正しい判断のように思います。




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いや人の多い事多い事。ここが東日本大震災との違いでしょうか。どこに行っても人がいます。大都市だから当たり前なのですが、ここが東日本大震災との最大の違いだったかもしれません。
当初私の考えでは、神戸には企業があり富裕層も多い。民度も高く協調して復興出来るだろう。そして地価の高さからも速やかに復興するだろうと思っていました。しかし実際は2重ローン問題などで復興が遅れました。



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実はこのときに、もしも東北でこのレベルの災害が起きたらどうなるのだろうかと思いました。復興のための資金を神戸のように調達出来るのか、地価からいったら不可能だろう。高齢化と分散した集落で復興はどう出来るのだろうかと、考えてしまいました。
現在当時考えていた以上に高齢化と過疎化が進んでしまいました。改めて神戸の写真を見て、人が多い事に気がつきます。




8


神戸は津波が無かっただけよかったと言う人もいます。しかし本質的に違う地震です。最大の違いは広域であるか局所的であるかという事はあります。政府の対応もあまりにもの広域で、対応がおくれているフシもあります。あと民主党の肩を持つ気はないけど、自民党やりすぎています。
くだらないかもしれませんが、神戸の時には一階が駐車場になっているマンションは壊れました。それでは東日本大震災では一階が駐車場で壁の無いマンションが生き残りました。些末ですがこういった違いもあります。



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実は不謹慎な事なのですが、阪神・淡路大震災と東日本大震災を比べると、これだけは不幸中の幸いだったとしか言いようが無い事があります。阪神・淡路大震災が日中だったら?東日本大震災が早朝だったら?
更に被害が大きかったのはともに同じです。少しは天が采配してくれたのかと思います。
阪神・淡路大震災、そして東日本大震災で亡くなられた方のご冥福を、心からお祈りいたします。