手術後２日目

手術後２日目にして仕事です。まあ昨日の感じでは大丈夫な感じでした。といっても今日の仕事は大体１００００歩は歩く事になります。どこか手抜きというかが必要です。
さて向かう途中で、ブットレアが咲いています。別名フジウツギです。ガーデニングでは蝶を呼ぶ花でよく植えられますが、こうしてよく野良化しています。野良になればフジウツギで、ガーデニングではブットレア、釈然としませんがよくある話し。雑草のオオマツヨイグサは、ガーデニングではオエノセラとなって珍重される訳で。
さて仕事ですが初めは歩くのが大変だったのですが、徐々に慣れてきます。まあそれなりに進めます。だけど何か暑くないのに汗をかきます。なぜでしょうか。
後半ですが、歩くフォームがメチャクチャになってゆきます。で、汗ばっかりかいています。
どうもなのですが、私は昔っから痛みに鈍感なのです。かなりの痛さでも我慢してしまうのですが、どうも実は相当痛くなっているようです。小さい痛みがずっと続いているので更に鈍感になっているフシもあります。
更に右足をかばうために体中の筋肉を総動員してバランスをとっているようで、ムダな動きが増えてしまっているようです。で全身疲れてしまっているようです。
そのせいか汗をかくようですが、冷や汗と言う所もありそうです。
まあそれでもかなり歩けるようになりました。

手術後１日目

手術したその日はさすがに膝が抜けたようで、びっこを引いて歩いていたが、一日経つとかなり軽くなった。とはいえちょっとひねると痛い。
検査のために病院に行くが、丁度竜巻注意報が出たばかりで雨が降り始めていた。少し濡れて病院に着くと、雷鳴が響くようになって来た。
さて先生が厳重に巻いた包帯をほどくと、なんと出血が無い。昨日あれだけ暴れているのに無い。
これはだ、ボルトを骨から抜いた穴から血が出てくるのだが、それが出ないようにきつく縛っているからなんだそうだ。だから縫合のとき痛かった訳だ。
傷口を保護する特殊なバンソウコを貼ったら、足がかなり軽くなった。






病院を出る時には既に晴れていた。少し歩き回るのだが、まだ膝がうまく使えない感じだ。
それ以外にも、きれいにボルトが抜けたにせよ、かなり固着していたようだ。なので骨全体に何らかのひずみが残っているようで、歩くと変な所が痛くなったりする。
あとふくらはぎの所に、身に覚えの無い内出血がある。何があったのだろうか。


この年で、自分の身体にポジティブな変化を感じるというのはなかなか面白い事だ。少なくとも昨日よりは今日、かなり改善している。

ベッコウハゴロモの幼虫

モーニングの４４号のなかで、とりのなんこの‘とりぱん’の中に出ていたベッコウハゴロモの幼虫の写真があった。４年前に今の家に引っ越して来た時に見つけたものだ。
この腰蓑なのだが、こうして立てているのが通常のようだ。というかダラっとしている時もあるようだが、観察できない。どうもキク科の植物の種に擬態しているような気がする。
自然の造形は奥深い。