ジャーン!どうですか?
水中から出て来た所を出してみようとしました。
今回赤ズゴックなので、手も赤で、人参にしました。ただ、ちょっともろいです。煮くずれました。
さてズゴックは水洗いして軽く水を切ります。
実はこの赤は、梅干しの漬け崩れた物からとっています。他社の豆腐で検討した結果、おもいっきり浸す事が肝心な用です。表面の水分とかでむらになりやすい所もあります。
10分ほど浸して、軽く水洗いします。はげやすいのとむらが出やすいので、本当にさっとです。少し残ってもいいくらいです。
さて土台と周囲です。汁から大根おろしを少し浮かせます。理由は汁が上がって大根おろしが全部黒くなるの避けるためです。土台の大根に汁が見えますが、かなりこってりとした鶏肉の出汁です。煮こごりが見えます。
豆腐に梅干しの匂いが多少着くので、肉類とか魚類は避けています。その結果ほぼ精進鍋です。
さてかなりきれいに染まっています。これはかなり凄い事です。この豆腐には部分的なむらが無いと言う事です。かなり均一に出来ているようです。
あと型を使って、寒天やゼリーを作った結果ですが、豆腐の自重で少し潰れてキチンとなるように出来ているようです。これは凄い事です。原材料の管理が徹底していると言う事です。
なので型は少し縦長に出来ているようです。
固く絞った大根おろしを載せて、一度加熱します。それから目をつけて大根おろしを追加で載せて、汁を追加し、本格的に加熱します。
さて冒頭の写真です。加熱するとき時間をかけすぎると色が剥げる怖れがあるので、本当にギリギリで工夫してみてください。
いやーマジで、細工物とは違う苦労でした。作るのはとっても簡単なんだけど、気合いが必要でした。