
盛岡市営体育館の脇に小道がありますが、そこにある食堂が自転車の通行制限をしていると言う話しを聞きました。
とはいえこの道は、私道だと思うのでそれは正しいのですが、なにやらおぞましい話しが聞こえて来ています。
やはりネコ絡みです。
ミクシィのコミュニティがあるようです。

早速警告がありました。砂利が自転車のタイヤで飛んでガラスを壊す?大変な被害です。問題は「猫を弾く」ですがちょっと意味が分かりません。「猫を轢く」とは思いますが。

ひなたぼっこしています。写真に写っていないのを含めて8匹確認しました。
ゴミ収集車が、この猫たちで立ち往生しています。道路から猫を追い払っているのですが、1匹来追い払うとまた一匹が道路に出るので、追い払っています。
しかし何か楽しそうです。きっと心が優しい人なのでしょう。

さてニューフェイスです。いま時期にですよ!さて冬を越せるのでしょうか。

若い猫たちが、こうやって子猫とじゃれています。とはいっても明らかにのど笛に噛み付こうとしています。
こういった猫社会がどうなのかは解りませんが、序列の教え込みでしょうか。でも序列の教え込みだとしたら、この子は離乳した子供だと言う事になります。それにしては小さすぎます。
猫はメス猫に子供がいる場合、よその猫が子猫を殺す場合があります。子猫が全部殺されて再発情した隙を狙って交尾して自分の子孫を残そうとするようです。この場合はそれでは無さそうです。
考えにくい事なのですが、こうして子猫に絡んでくる猫は明らかに若く貧弱な子が多かったので、もしかするとチョロチョロしている子猫を獲物と考えて絡んで行ったら、同類なのでそれ以上はしなかったと言う事なのでしょうか。

生き延びてくれる事を望みます。

問題はこの看板。
「天信の前乗るな(自転車)非情人間により猫がひかれ死傷した 8匹死 タイヤからの飛石でガラスは破損されるし 参考現行犯は何らかの措置おとるぜ 何度も注意しているはず」
なかなかに効果のありそうな文面です。若干狂気を感じます。
この店は20年くらい前に開業した、場所から言っても岩大生以外は利用しない店です。一時期は盛がいいと言う事で多少岩大生以外にも知られたのですが、そのブームはあっという間に去って猫が住み着き、今日に至ってます。それがメインの顧客にキレているようで、何か主客転倒している様に感じられます。

そもそもは、あまりにも間違った猫の飼い方をしているからこうなるのであって、もしも彼の言うように自転車で猫が轢かれているとするならば、自転車からも逃げるだけの体力の無い子たちがいっぱいいた、ということです。
8匹のうち一匹の死因は知っています。カラスに食われたのです。
非情人間として、観察結果なのですが本年生まれた子猫の淘汰が厳しくて、残った子はかなり元気だと見えました。

ゴミ収集車が、またここで止まりました。身長172センチ推定体重90キロのスキンヘッドの推定年齢30歳後半の強面なのですが、仕事になんねェ!と猫にメロメロです。優しいんじゃなくて単なる猫好きでした。
彼からの情報で、岩大の野良猫を積極的に保護している人がいるようです。長田町の骨董品屋さんのようです。だがやはり小柄な個体が多く、他人には慣れないのが残念との事です。

オマケ
ザクのリンゴゼリーを作ってみました。レシピは以前言った通りです。リンゴの皮で赤を少し強調し、紅玉の果肉を入れてみました。下のリンゴはつがるです。なぜか今年の小雨高温にもかかわらず玉伸びが良かったらしく、かなりの大玉です。滝沢村産です。