どうでもいいこと

M野の日々と52文字以上

何もないのだが更新する

2016-12-09 21:30:37 | 日記

 

今日は大寝坊をする。2度寝したのが原因だ。

まあ高松の池でも散歩にゆこう。

 

 

今日もオオバンが走り回っています。

 

 

ミコアイサも飛んでいます。

 

 

今年の冬の石油は高くなるのか、ですが実はそうもならない見通しになりそうです。この前のOPEC非OPEC合同の会議で減産が予定されていますが、その直前まで各国増産の見通しです。理由は期日から何%という減産の仕方だからです。今の産油量からの減産ではないわけで、期日までめいいっぱい生産してしまおうというインセンティブが働いています。なのでいうほどの量が減産されない見通しです。

そこにですが、インドの貨幣改革がどうも失敗しそうなのです。紙幣を十分用意していないのに紙幣切り替えですから、経済に混乱が生じるのは致し方ないところです。現金経済がまかり通る国で、高額紙幣をいきなり廃止して銀行に預けさせたのは、所得隠しを摘発させるためでした。また賄賂を摘発しやすくなります。不正蓄財した紙幣は一旦銀行に預けなければいけません。なのでそれらのお金は自己申告で納税させられるわけです。それでは一旦ものと交換してとなりたいところなのですが、旧紙幣での受付はどこの商店でもあっという間に辞めてしまいました。高額紙幣を銀行に今入れると脱税の疑いがかかるからでしょう。

流通するものは少額紙幣ですから、今度はこれが逼迫します。新紙幣も小額紙幣も十分に用意していなかったのですから、経済が停滞してしまったようです。ただこれがインド政府の考えるように短期間で済む混乱かどうかは全くわかりません。

ということで、インドの原油輸入が急低下しているというのがどう影響するか、全くわからないということです。中国の電気自動車普及率も高くなっていますし、中国は発電を石炭から石油・天然ガスへ切り替えようとしていますが、こちらも全く予断ができません。

ということで、石油価格は下がることはないにせよ、

上がらないんじゃないのかと考えています。ただ原油が上がらなくともイメージで上げようとする向きはあると思います。そこが注意かと。

 

 

水も滴るいい男だね。金黒羽白。金苦労派二郎。

 

 

高松の池の釣り堀では薄氷が張っていた。潜ったミコアイサが間違って、薄氷の中に出てしまった。少し戸惑っているようだった。

 

 

朴槿恵大統領の弾劾が決議された。

朴槿恵大統領が支離滅裂な外交を行なったというのは間違いがない。実際のところそれがいかに有害だったのかというのは、韓国人は分かっていないようだ。それは残念なことだ。

ただ支離滅裂だったのは、その友人のせいであるとも考えられるわけで、それはそれで残念なことだ。その友人は国内のことしか見ないわけで、国外とかは考えられない人だったのだろう。

天安門に立った朴槿恵大統領は青ざめていたように感じた。習近平主席の隣というどうしようもない席に座らされてしまったのだ。

こんなミスは誰もがしないと思うのだが、彼女はやってしまったのだ。これもご友人の忠告なのだろうか。

だから最後の最後で高高度ミサイル防衛システムTHAAD導入や日韓軍事協定のような重要決定事項を言い出したわけだ。だが彼女の決意はどの程度なのだろうか。そして弾劾裁判以降はこれらはどうなるのだろうか。

まあその前に、朴槿恵大統領の公約の一つなのだが、就職率70%というのを達成していない。

 

 

歩道のデコボコが黄金に写ってしまった。

価値創造というのは、実は政治の仕事だと思う。それが全くうまくいかなかった例が。お隣の話なのだろう。だが自国も全く持って何も変わらないので人のことは言えない。

PSキューバの奇跡は、アメリカとソ連という2大強国に挟まれて、そこで綱渡りしたと思われているが、国家主権すら無視される状況で生き延びられたというのが本当なのだ。それが奇跡なのだ。


初積雪

2016-12-09 00:56:58 | 日記

 

起きるとそこは雪国だった。って昨夜から降っていたのは知っていたが、7センチと結構積もった。除雪は週間予報からそのうち溶けそうなのでやめた。

 

 

ということで写真の整理をして過ごす。ただそれでも時間が余る。そこでこの前のブリティッシュブラスバンドのこともあったので金管楽器を調べて過ごした。すると変な楽器が見つかった。コントラバスサックス。世界に20台しかなく日本に3台もあるという。デカイ。私の身長よりでかい。でもギリギリ立って演奏できるようだ。そうしたら、サブコントラバスサックスというのもあった。もう人が持てなくなる。専用の支持台の上に乗せて、演奏者も座って演奏するしかない。この音はイマイチいただけなかった。するとダブルコントラバスサックスというのがあった。こいつは6メートルはありそうな長さだ。単純に巨大化したサックスなので、まあ一応聴ける音になっていた。

チューバックスという、コントラバスサックスがなぜか一番まともな音だった。さすがドイツ製。ただお値段も凄まじいことになっていた。500万?

 

 

そうするとサブコントラバスフルートという、これまたよくわからん構造の楽器が出てきた。こうなると楽器というより構造物。吹き口も大きいせいか、声を出しながらの演奏が簡単にできるようだ。その上管を叩いての奏法も可能で、歌いながら演奏して打楽器にもなるという優れもの。

そう思って見ていたら、ダブルコントラバスフルートというどう考えてもプラントの配管ぽいものが登場。さすがに楽器としてどうなのかと思う。

そういえば地べたを走っていないツグミを初めて見たような気がする。

 

 

巨大楽器ってナンジャラホイと思っていたら、タイタニックチューバというのが出てきた。高さ4メートルのチューバだ。おかしい。

世の中、作られては消えていった楽器はいっぱいある。若干実用的な楽器もあるが、変わった楽器がまとめてユーチューブにあった。タイタニックチューバもこの中に入っている。なおバスフルートはそんなに珍しい楽器ではない。

もっとおかしいのはサックス属をまとめて紹介しているものだ。トロンボーンサックスとか曲管のソプラニーノサックスとか変な楽器がいっぱい出てくる。

楽器の歴史にはこんなのが欲しいと作られたものもあるが、発明者が改良しようとして作ったものもいっぱいある。ただ原理的に安定して音の出にくいものは大体淘汰されてきた。ただそれだけなのだが、今でも楽器製作者の挑戦は続いているようだ。

 

 

このところ世界がどうなるのかというのは考えないようにしている。欲望というパンドラの函が開いてしまったのだから、あとはなるようにしかならない。

その中で心温まるニュースがあった。トランプ氏が次期中小企業局の局長にリンダ・マクマホンを指名した。誰それなのだが、WWEの創業者ピンス・マクマホンの奥さんでWWEの創業者でCEOだった。

ん、どうゆうこと?WWEは一時期トランプ氏がオーナーだった。その前に買収交渉をリングでピンス氏と戦い、最高視聴率を樹立してWWEの殿堂入りをしているのがトランプ氏。お友達人事でもあるが、あのマッチメイクはリンダが仕組んだのかと思わせる。

荒くれどもを働かせた手腕が、アメリカの中小企業を復活させられるのか。次期国防長官のマティス氏より楽しみだ。

ただマクロ視点はえらく難しいだろう。