今日は11時頃から晴れてきた。ただそれまでは大変に涼しかった。それで泳ぎに行くのが遅れてしまった。
何かアホだね。ただ本当に天気が読めない。気象庁の天気予報は確かにあたるのだが、その天気予報を自分の住んでいる地域に合わせて読み直す必要がる。気象庁はそのために短期降水予報やレーダーナウキャストやアメダスデーターを一般公開している。ただ高精度レーダーナウキャストは国土交通省のXバンドレーダー(!)が大都市部に多く配置されているので、こちらには影響がない。そして盛岡エリアはそもそも気象庁のドップラーレーダー配置が函館と秋田と仙台のレーダー基地の微妙なところにあるので、この読みが難しい。そしてなのだが八幡平と岩手山、奥羽山系の秋田駒ヶ岳から真昼岳、早池峰山・姫神山の北上山地に囲まれた南側が開かれた盆地が独特の気象を生んでいる。そしてなのだが南昌山などの奥羽山脈に付随する山並みがさらに読みを難しくしている。
多分今日は都南の方では10時頃から晴れていたのだろうな。
暑すぎていいことはない。哺乳類だったら42度以上の体温で死んでしまう。汗をかくとか涼しいところに移動するとかできるから生き延びてきたのだが、飛行機はそうもいかないらしい。
ニューズウイークに「猛暑で飛行機が飛べない!温暖化の思わぬ影響」というのがあった。気温が高いと空気の密度が下がり、離陸するのに必要な揚力を作れないという。方法としては滑走路を長くする、機体を軽くする、エンジンをさらに強力なものにする、これしかないようだ。今できるのは機体を軽くすることだけで、ようは乗員を減らすしかない。だが天気は読めない。経営的には常に満席状態で運行したいが、天気次第では機体変更とかを乗客にお願いしてクーポンを出すとかになる。そうすると経費損になる。
まあ気温が42度以上が常態化しないことだけを祈ろう。まだその状態が世界中で広まるほどではないからだ。
川の水位がようやく平常になった。だが今度台風5号・ノルーが来るのだね。九州はどうなっているのだろうか。
夜温が高い。台風の影響だろう。