台風接近

 

あの台風5号が接近している。天気は悪い予定だが午前中は晴れ間がのぞく状態。さてどうかと思って気象衛星の写真を見れば、台風の風がなぜか東側にこない状態だ。

まあこの後大雨になるのだろう。

 

 

やはり空が怪しくなってきた。3時から仕事だったので帰りは雨になると考えていたのだが、全くそうはならなかった。

Aiが話題になることが多いが、少し変な記事があった。「中国Ai「お喋りロボット」の反乱〜〜ネットユーザーが勝つのか？」が面白い。

この話は中国のテンセントとアメリカのマイクロソフトで開発された対話型Aiをインスタントメッセンジャーという形でネットに公開したことだ。

実はこの類のAiは今の所成功しているとは言えない。なぜなら複雑な会話というものを機械学習させるために、偏った意見を延々というユーザーの意見を聞くようになりやすい。なんというか3歳児的になる。日本版は恐ろしくアニメ情報に語ろっていると聞く。そして、今回は共産党を愛していないとか、政府の腐敗がひどいとか、私の夢はアメリカに移住することですとか言い始めて、このAiは一旦閉鎖された。

ただこのAiは一旦政府のお墨付きを持って発表されたのだが、なぜ政府と真逆のことを言い始めたかのだ。記事を書いた遠藤誉士は予測していないが、ネット監視社会の中国でAiを放置するはずがない。Aiの調教者も特定できるだろうし、その前に検閲が厳しい中国でのネット環境ではそもそもこのAiを調教する人がいないということだ。

考えられるのは、このAiはネットの言語空間をすべて網羅していたということだ。Aiとの会話だけからの抽出ではなく、メールからショートメールからいろいろ情報を取っていたのではないのか。その中で頻出する隠語を検出した結果なのではないのかと思う。

ただね、その隠語に意味を与えた奴はいそうだ。

 

 

で、雨は降らない。バンの子供が2羽いる。

久しぶりにいい話があった。BBCだ。「娘のために遊園地を立てた米男性　総工費56億円」

この話がどういい話かというのは多分体験の差だろう。障害者と多少あったことがあれば、この意味はとてもよくわかるだろう。

施設は作ったが、肝心要の娘は3年間かかって喜ぶようになったという。娘の意見より、障害者のための施設として考えた結果だが、結果成功してはいつようだが、赤字のようだ。

ネズミの国は、対応しているというがな。自閉症には対応しないだろう？

 

 

雨が確実に降りそうな5時になっても雨は降らない。なんでだろう。いつもの盛岡マジックのようだというのは気象台のレーダー観測からわかる。

さてこの台風はどうなるのだろうか。

 

 

雨が降ったがひどくはない。

 

 

明日が大荒れになるおかな。

毎日大荒れだけどね。

もしかすると今年最後の30度？

 

今日の天気予報は台風の影響もあり曇りということだった。予想最高気温は30度、つまりはそれなりに暑くなったり日差しも出るということなのだろう。明日明後日は台風そのもので雨の予報だ。

ということで泳ぎにゆく。

アホだね。

 

 

明治橋のたもとでは、舟っこ流しの準備に、草刈りをしていた。リモコン制御の草刈り機か。人が乗って万が一転覆した時の問題、特に河川だと川に落ちる可能性があるから、なのだろうな。それにしてもリモコン操縦の方が近くにいすぎじゃないのかと。

日本人らしく刈り上がりの美しさを求めているのだろうな。しかも短時間で一発で。その結果こうなるのだろう。

 

 

仙北町の名店「こむらさき」の看板がなくなっていたのに気がついたのは七月の十五日だったのだが、最近ようやくジワジワときています。

時間が止まった空間というのは、もう許されなくなってきたのでしょうか。

 

 

太平洋高気圧がいないというのは散々書いてきたが、改めて北半球の天気図を気象庁のサイトで見て唖然とした。ずっと東にいるのだ。そしてエルニーニョもラニャーニャも発生していないし、十一月まで発生しなさそうだ。

なんでなんだろう。九日の予想天気図を見ると、北に低気圧しかないという変な天気図になっていた。

週間予報では十四日まで最高気温は30度を超えないようだ。もちろん確度は低い予報だ。だがこのまま夏らしくなく終わってしまうのではないのかと感じている。

まだ稲の出穂期では無いようだが、この時期に低温になりすぎないことを期待したい。せっかく稲の生育がいいのに、今年もさらに美味しいお米ができるかもといいうのに。お盆の頃の低温と、その後に続くと初期生育が良くとも結果が悪くなる。

 

 

舟っこ流しの準備も進んでいる。で、この祭りの本当の意味がとってもわかりやすく見える。戒名を燃やして供養するということだ。

でも墓ってどうなんだろうね。南無阿弥陀仏だと西に流したいところだけど、北上川は南に流れているし、海に出ても東に向かうだけだし。

ただ川に流すという点で、かなり古い風習の可能性はある。盛岡南部藩以前からあったかもしれない。

ン、そうか厭離穢土は海にたどり着ければ、そこから先は全て浄土なのか。土のない世界は全て浄土なのか。

 

 

今日はもしかするとしばらく屋外プールはないということで、真面目に2000メーター泳ぎました。2時間半かけて何が真面目かと言われるかもしれませんが、これが50過ぎの限界です。ただし半分は全速です。

今日もそれで人と話したのですが、年をとるとどうも内臓が弱くなるのかどうか、低強度の長時間メニューは疲労が残りやすい。しかし変なのだが高強度のメニューだと筋肉痛はあったとしても回復の計算がしやすい。本当に変だと思う。低強度は計算ができない。

まあ人によっては低強度長時間メニューが会う人がいますが、故障がないんだろうね。

やりすぎないようにしつつ、どうやりすぎるのかを考えるのが50代のスポーツだと思う。