どうでもいいこと

M野の日々と52文字以上

体育の日です

2017-10-10 00:55:29 | 日記

 

体育の日なので総合プールの無料開放に出かけます。とりあえず亀でも見て気分を落ち着かせましょう。のんびりとね。でもこいつ泳ぐのムチャうまいんだよな。

当たり前か。

 

 

盛岡シティジョグウォークというイベントが開かれているようです。10キロと20キロコースを歩きましょうというものだ。途中エイドステーションがあったり保険があったりTシャツもらえたり、ゴールでは飲食が提供されるようです。エイドステーションとゴールの飲食費用含めて5000円の参加費ですね。ちょっと高いような気もしますがこんなものでしょう。でも20キロコースが結構悲惨。平らなのはいいのだけど、面白みはかなり少ない。中津川を遡って北山散策道に出て高松の池を回ってというコースの方が楽しいと思うが、エイドステーションの問題とトイレの問題があるのでしょうかね。無理やり20キロコースを作った感があります。その点10キロコースの方がいい。

ゴールにはビールが待ってます。

 

 

総合プールの方は、ケータリングサービスが充実していました。ただお客さんはアイスリンク関連の人が多そう。水泳の人は個人競技なのでなんか群れにくいのですが、アイスホッケーの方々は社交的ですからこう行ったのは好きです。あとは氷上の格闘技ですからね。水泳だとダイエットがらみの人が多いですしね。中の購買の味付け玉子2個100円の方が、らしいかもしれません。こちらにはビールはありません。

今年も出迎えゲートのチープな飾りもなく、産直は午前中でなくなったようです。ポップコーンも3時にはなくなっていました。

 

 

ということで微妙な混雑で、あんまり混んではいなかったがまあそれなりで。クロールで1000メーター泳いでバタフライ講習会に出た。今年ななんとなくわかった。だがハーフスパッツの水着を着て行ったのがアダになった。持ってはいるが滅多に履かない水着だ。太ももの締め付けがきつくウォーキングスパッツと同じ効果がある。下腿をまっすぐにする効果があるのだ。だからウォーキングでは歩幅が広がる効果がある。だが真面目にドルフィンキックをするとこれがアダになるようだ。膝の上の筋肉がえらく痛い。

どうゆうことかといえば、水泳のキックは足の甲がメインで動く。足の甲にかかった力をできるだけまっすぐ水に伝えるには、実はこの膝の上あたりの腿の筋肉を使うのだ。で、この上が圧迫されているのでパワーが出まくるわけだ。パワーが出るということは疲れるのだ。

今年こそは風邪を引かずに、みっともなくバタフライの練習をできるようになりたいのだが、どうなんだろうな。

バタフライのどこがいいのかといえば、股関節と膝と腰に問題がある人には実はクロール以外の選択肢なのだ。腰に負担のないゆるいバタフライというのができれば。いいのだが。

 

 

ようやくわかった。太田橋から見える雫石川のこの謎の仕掛けは寒ハヤ漁のものだったのだ。瀬にこの仕掛けをしておくと、ハヤがこの少し下に集まる。そこに投網をかけるというもののようだ。

こう行った仕掛けは、主に石で組むものだという。その意味ではかなり洗練されたものだと思う。

ところでハヤという魚はナソの魚で、地方名が多すぎる。そしてハヤという魚とウグイという魚が別だという話があるくらいにわけがわからない。で、この寒ハヤ漁は卵を持ったウグイを取る漁だ。とはいえ今の季節には早すぎる。美味しいのは1月からなのだが多分寒くて漁にならないのだろう。

そしてなのだが、この時期のウグイをここではクギというようだ。コウナゴの別名でもあるのでさらに混乱する。

そしてなのだが河口付近にいるのはマルタという。どうも近縁種のようだが2尺物を見たことがある。

季節とか場所で名前が変わる魚というのは基本的に美味しくない。

 

 

アオサギがたたずんでいた。