近所に薄汚れたカラスがいるのですが、
風切羽根が白いカラスでした。
隠していた餌をだべています。
ウチの近所には白が多いスズメもいるが、白が入ったカラスっていうのもなぁ。たまに頭が白いカラスもいるなぁ。
近所に薄汚れたカラスがいるのですが、
風切羽根が白いカラスでした。
隠していた餌をだべています。
ウチの近所には白が多いスズメもいるが、白が入ったカラスっていうのもなぁ。たまに頭が白いカラスもいるなぁ。
今日はなぜかエネゴリのぬいぐるみを拝借できた。時間がないので適当に撮影。このぬいぐるみがまたとてもよくできていて、首のところにある襟なんか本物のシャツと同じ作りになっていたり、服の柄はプリントなのだが縫い目が入っていたり、本当の縫い目にはちょっと太い糸で縫っていてぬいぐるみなのに作業着感が出るように本当に細かくよく作られていた。手足とか顔とかのゆるさと比較すると流石だと思う。すごいこだわりを感じる。
でもなぁ、なんでエネオスのキャラなのにゴリラの力強さとか、守る力とかそっちをキャラで出さなかったのかなぁ。バカキャラで通してしまったために、エネオスカードのエネゴリがどうもあくどく感じてしまう。
でも制服へのこだわりは、バカキャラだろうが社員である限りの愛を感じた。まあ実際のバイトはエネゴリより誠実ではないがな。
ということでゆぴあすに泳ぎにゆく。7日間開けたが、まあなんとかなった。ただ妙に混んだ日で、結果として50メートルインターバルトレーニングになって過酷になってしまった。
この前の選挙でニューズウイークの冷泉さんのコラムが面白い。「小泉代表の衆院選最大の誤算は?」、東京都民は国政と都政を別に考えているというのだ。不透明だった上に多額の税金が流れてゆくオリンピックや豊洲の問題がある。だが国政はまた別なのだ。冷泉さんは言わないけど、純粋東京都民がそんなにいないというのがあるかもしれない。
その意味では大阪維新の会が没落した理由もここにあるのかもしれない。大阪府の問題を解決してもらいたいのに一気に国政に入って存在感が希薄になった。
なんかSNS的な政党だったな。
同じニューズウイークに小幡績氏の「日本の政党政治はこれからどうなるべきなのか前編後編」が面白い。私の理解では、日本では調整型の政治が有効で、政策を争う二大政党には向いていない。そして個人の技量で政治家になるしかない世界では、つまり自民党のような組織ですら政治家を育成せずに後援会を持つ個人を集めたような組織で、実力のない野党が勝てるはずもなく、強固なバックを持つ公明党と共産党以外は、その時々で流れる政治家でしかなり得ない。
だったらもうヨーロッパにある「緑の党」になってしまえ、という話なのだが説得力がある。
もっとさらっと言ってしまえば、日本の古層には極めてアジア的な、室町期のムチャクチャなような世界観がある。極め付けのアナーキズムが日本の古層に流れている。今上品に見えるように振舞っているが、その古層が現代の衣を纏って出てきている。
ただSNS的な感覚もいけないが、誰も責任を取ろうとしなかったという意味では、SNS的なのだが、生身の人間であることを忘れてしまった政治というのはどうなのかな。
誠実という言葉に根拠が必要な時代になってきた。