今日は最高気温7.3度と異常に暖かかった。気持ち悪いほどだった。あまりもの暖かさで撮影を断念した。
そして歯医者の日。ついに奥歯のブリッジが完成する。
なにか「イスラム国」と書くとだめになったらしい。あんな野蛮でどうしようもないテロリスト集団を国と呼ぶのは容認している証拠だとかそう言った理由らしい。当ブログではCNNのガイドラインに従ってISISと書いている。この理由には、カリフ制の復活さえ言わなければ私もイスラム国と書いたと思うが、カリフ制を言う前の名称にすることで宗教的な意味合いを後退させたいと考えているからだ。
NHKは「ISいわゆるイスラミック・ステートと呼ばれる」と説明してNHKでは今後「IS」という名称にするらしい。なおこれはBBCを参照にしたらしい。
実はISISとISの差はもの凄く大きい。ISISがシリアやイラクまで含みエジプトや当然イスラエルの地中海沿岸国家まで含む広大な地域を指すが、ISになるとステートだ。連邦国家、つまりイスラム国家だったら全部と言う意味合いがある。カリフ制の復活にはそう言った意味合いがある。
さてCNNとBBCのガイドラインの違いは危機感の違いだろう。アメリカではまだイスラムとの融和を考えているが、イギリスでは敵対している相手を直接的に表現しようとしているのだろう。ISISということであえてぼかした意味合いにしてテロリスト集団であるというイメージにしたいのだろう。だがイギリスだと直接的な名称を使う事で狂信者として差別化を計ろうとしているのではないのか。回りにイスラムがどの程度いるのかで反応が変わっていると言う事だろう。
ただ日本で言葉狩りのようになっているのはおかしい。言葉を無くしても存在は残る訳だ。実際の所「イスラミック・ステート」と言おうが「ISIS」「ISIL」と書こうが「イスラム国」と書こうが実態は同じだ。そして彼らに対する日本独自の言葉が無い。
「イスラム国」と書く事で実際ほとんどがムスリムの国家に対する差別を生むとか、関係を悪くするとか、「イスラム国」宣伝になるとか、そう言った意見があるようだが、日本人ってそこまで頭が悪いのだろうか。まあ朝鮮人へのヘイトスピーチを見ると、そういったひともいると言うのが社会だ。ただ0.1%以下を無くしたいと言う努力はなにかおかしい。その可能性を潰す努力は他の事に向けた方がいいだろう。
過激思想を生む原因は、社会的阻害が大きい。0.1%以下を叩き潰す事で更に強くしてしまう可能性もお忘れなきように。日本はこの50年、子供にマンガ読むなとかアニメ見るなとか散々やって来たあげくに、クールジャパンでアニメとマンガを輸出しようと言う、アホな国です。村上春樹だってアングラだよな。
鳥三羽だとシャッターチャンスがめんどくさい。
歯医者に行く前と言うのはどうも緊張する。それは普段の不摂生が見られてしまうと言う事だ。歯ブラシの使い方とかウルサイのだが、それ以前に歯が汚いと思われたと言うのが恥ずかしい。そこでがんばるのだがどうもうまく行かない。そこで電動歯ブラシ、なんと380円を買ってみたが案外イケる。
これで丁寧にやって、更に細かい毛の歯ブラシで丹念に磨いて行く。
とりあえず今回はOKだった。
ブリッジは細かい調整が延々続いて、一気に終わった。ただ下の歯が無かった時期が長くて上の歯が伸びていたようだ。噛み合わせの調整が次ぎにくるようだ。親知らずも伸びすぎているのを処置してから、前歯に進むようだ。
後どれだけ時間がかかるのだろうか。
しっくりくる歯に仕上がった。嬉しい事だ。