北海道の小さな港にサンマの群れが迷い込み、にわか釣り人が大漁のニュースがテレビで報じられた。そういえば思い出した。御前崎の港の中にもサンマの群れが入り込み、サビキで釣れたことが有った。今まで長いこと御前崎に通っているが、サンマが釣れたのはただの一度だけ。
先日はキビナゴらしき魚が海面をうろちょろしていたので、何の魚かなと思い、仕掛けを変えたら、キビナゴらしき魚が釣れた。ウルメイワシやカタクチイワシやマイワシなどの鱗はすぐ剥げ落ちるが、この魚うろこが硬く容易には剥げ落ちない。この辺でもキビナゴっているのかなあと思い持ち帰った。
頭と内臓を除いて、塩をまぶして1日干し、炭火で時間をかけて焼いていい感じ。
寒い冬の晩酌の肴にピッタリじゃわい。