5月10日ホヲキノタ山は快晴。放射冷却で朝は息が白くなるほど寒い。
生き物が多彩になってきた。野鳥や蝶やハチやヤマビルも激しく活動し始めた。
真夜中にフクロウが鳴き、早朝の一瞬、アカショウビンがやって来た。鴬は鳴きっぱなし。ツツドリは低い声を森に響かせる。キツツキもドラミングで騒がしい。
ホヲキノタ山では長靴を履いて塩水を塗っているので、ヤマビルの被害は今のところない。っと油断して帰り際の一瞬運動靴に履き替えた後、発って10分ほどのところで、足首のところがチクりと痛い。運転を止めて見るとヤマビルがくっついていた。こんな晴天で、昼頃でもオラの血を狙っていたのだ。