そろそろ薄氷が張るようになって来た。過去プラスティック類などの水抜きを怠って、いくつものジョウロや雨水貯水槽などの容器をダメにしてきた。
森の番人と言われるに相応しい眼光鋭いカケス、鳴き声は通常ギャーギャーだけれど、この時はウィッウィッとゲップをするような囀り。何を訴えているのだろうか。
どんどん厳寒に向かう途中、ちょっと暖かい日があると活発に野鳥が現れる。ヤマウルシの木の種を食べにルリビタキが。
ヒヨドリも同じ種を食べに。
ホームセンターでナガイモと書かれた種イモを購入して春に埋めた。埋めたのはオラのオリジナル、箱枠栽培。あまり期待していなかったし、途中で蔓が切れたりして、半ば諦めていたが、掘り出してびっくり、小さめだが、ちゃんとできているではないか。それも種イモは5個だったのが7個も。そしてさらにびっくり、スーパーで購入するナガイモの印象は粘りが殆ど無くて、又香りもないという印象。ところがこいつは、そこそこの粘りとそこそこの香り。
ヤマノイモ(自然薯)の栽培は今まで成功したためしがないが、来年は箱枠でナガイモと短型自然薯をしっかりケアして栽培することにすんべえ。
ミツマタの木の葉っぱが落ちる直前の柔らかい黄色い色になって来た。この暖かい感じの葉っぱが好きだ。葉が落ちた後は、3月頃に花を咲かせることに集中する。紙幣の紙の原料になることや、アユ釣りのタモの素材になるなどの背景があることもさることながら、花蕾や葉っぱも長い期間楽しませてくれる。