春分雪の2日前、家山林道の峠付近、大井川の鵜山の七曲りを眼下に見下ろせるパラグライダー発射場からの富士山の眺望、この時期の富士山は冠雪の具合がちょうどいい。さすがに風が強くパラグライダーで飛ぶ人はいない。
春分雪の2日前、家山林道の峠付近、大井川の鵜山の七曲りを眼下に見下ろせるパラグライダー発射場からの富士山の眺望、この時期の富士山は冠雪の具合がちょうどいい。さすがに風が強くパラグライダーで飛ぶ人はいない。
神様にお供えするヒサカキが小さな花を咲かせている。木もたくさん自生しているし、小さい花ではあるが、いっぱい付くので、ホヲキノタ山全体に香りが漂う。
和紙の原料になるミツマタ、毒々しい黄色い集合花がほぼ満開。さすが上質の和紙になるだけあって、枝切ばさみで枝を切ろうと思っても繊維が邪魔してうまく切れない。いい香りを放ち、アカタテハが蜜を吸いに張り付いている。
今は亡きオラの父親が胃がんにかかったとき、杉川の支流の弦間沢の大滝の崖をよじ登ろうとしたときに見つけた大きなサルノコシカケを煎じて飲み続けてその効果かは定かではないが、10年間再発はしなかった。
岩手県の猿ヶ石川の最上流の沢の倒木にへばりついていたサルノコシカケを持ち帰ったものがあり、継続して食してみようと思い立った。ただ硬くて砕くのが大変。そこで大きな盥の中で、電気かんなで削ることを思いついてやってみた。うまく削れるが、周りに飛び散ること半端ない。モーター冷却のための送風機の排出風が飛び散らすようだ。もう一工夫必要。それでもけっこう削り粉ができた。
削り粉をお茶用のパックに詰めて、約5分ほど煮沸して、飲んでみた。不味くはないが美味しくもない。身体には良さそう。しばらく飲み続けてみるぞえ。