人は転がる。
二本の足しかないんだぜ。
安定が悪い。
オマケに立っているだけじゃない。
歩く、歩き続けるんだ。
だから・・・転がる。
転がる事を前提条件に歩く。
転がったくらいで、オタオタする必要は無い。
ガッカリしたり、悲しむ必要も無い。
転がるのは、赤ちゃんの頃からあった。
いいかげん、慣れてくれよ。
大人になるというのは固定概念が増えるという事だ。
「人は転がらないように歩くものだ」と思い込む。
だが、誰でも転がる。
そして、落ち込む。
自分で決めた概念が首を絞めるのだ。
概念なんて、仮の姿なんだぜ。
人はアホだから人として生まれている。
(本館は 「氣の空間・氣功療法院」