小遣いの額を二桁多く持たされていた。
来客用にこも被りの酒が常に用意されていた。
お菓子が一斗缶で、幾つも用意されていた。
そういう家だったらしい・・・
母の母、つまり私の祖母は二度目の結婚だった。
(その後、三度目の結婚をするが・・・)
望まれ、大層大切にされて、嫁入りしららしい。
(一度目は夫が病死)
明るく、美人で、冗談好きで、しかも働き者の祖母だ。
嫁に欲しいと、男共が山のようだった・・・とか。
母は、幼児の頃から病弱だった。
心臓が弱く、喘息もあった。
すぐ熱を出し寝込んでいたらしい。
それでも、自然しかない山の中だ。
ゆっくり、ゆっくり育っていった。
(過去のプログは本館 「氣の空間・氣功療法院」です。
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