戦争は超浪費の行いだ。
人命など物資より簡単に使い捨てる。
あるいは、使わないのに焼き捨てる。
兵器という高い機具で、銃爆弾という高い消耗品を使う。
それらは、人を筆頭とする生命を殺す為に使う。
大地、海、文化物、建造物を壊す為に使う。
決して、活かす為には使えないのだ。
だから、それに伴い補給品が必要となる。
一時的な特需という需要が生まれる。
日本は敗戦後に朝鮮特需という好景気となった。
もちろん、その後は不景気になったのだが・・・
その好景気の利益をアメリカが見逃すわけがない。
戦後処理費として、敗戦直後から取り立てていた。
何も無い日本だ。
当初は一般会計の半分を無理やり取り上げていた。
好景気となった日本から、更に取り上げた。
総売り上げ以上を昭和27年までに取り上げたのだ。
勝利国というのは、まさしく鬼のような仕打ちをするのだ。
その後も日本から取り上げ続け、現在に到っている。
思いやり予算、という皮肉だかアホだかわからない名前だ。
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