カルテ番号 ま・7(23)
諺に対する院長の話は続いた。
「そして、行いは結果が伴わないと意味がない、という点ですね。
心に余裕が無くなると、結果を求めてしまいます。
結果というのは、目に見えるものだけと限定してしまいます。
そして、それは商人タイプの考え方になります。
持っている者が勝ちであり、価値もある、という考え方です。
更に競争や勝ち負けの区別や、争い、戦争までが結果中心になります」
何気なく、結果が伴って価値がある、と思いがちだ。
だが、少し深くみれば、かなりうさん臭い話だ。
結果というのは順番をつけることができる。
ということは、一人の最高者だけが価値がある、ということになる。
それ以下は、最高という結果に届かなかったわけだ。
結果主義は出世主義から生まれたもの。
それは地位を争う官僚という人種が国を動かす立場になってからだ。
人生訓は意図されている。
なるほど。
誰かにとって都合のいい諺なのだ。
それは多くの人が苦しみ、一部が喜ぶシステム。
なるほど。
うさん臭い。
(登場する人物・組織・その他はフィックションです)
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