「迷言」の章・194
誰かの名言や格言のパクリです。
【私の苦痛が誰かの笑いになるかもしれない。
だが、私の笑いが誰かの苦痛になってはならない】
独裁者、為政者、何かの代表者。
彼らの笑いの為に、他の人達が苦しむのは間違っている。
また、他の犠牲の上で笑っても、幸せの花は咲かない。
【説明しなければ理解されない美などはいらない】
自分だけ、あるいは評論家や解説者が補足説明する絵など。
見ただけじゃわからない映画、舞台、その他。
美は理屈無しに感動するもの。
【笑いとは、反抗精神である】
戦争状況下などでは、笑いは禁止される。
そこで笑いという手段を取るのは、反抗、反骨精神だ。
平和時での笑いとは違う。
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