山・13
社会の中では甘さや弱さは逆評価となる。
ネガティブな感情も不都合が生じる。
だから隠す。
見ない事にする。
無い事にする。
それでモロモロの仕事が出来る。
やる事はいろいろあるし。
だが山登り中は日常の様々が薄れる。
消えていく。
日常の人間関係など、どうでもよくなる。
他人からの評価など何の役にも立たない、と知る。
自分の足、自分の体力だけが必用なのだ。
やる事は、ただ登るだけ。
評価も金も役に立たない。
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