山・20
生理学ではありえない身体の反応。
喉を通った感覚で身体中が水分を認識している。
それが皮膚の外まで水分を出す。
そんなことは医学的には間違いだ。
だが、事実。
その後、生理学と事実の違いを幾つも体験する。
そして私は気づく。
身体、生命は二つ以上の順路がある。
通常の場合と非常の場合。
それ以外の場合もあるだろう。
学問は通常の場合のみだ。
生理学は通常の科学的学問だ。
誰でも、いつでも、同じ反応。
水分は補給してから吸収するまで一定時間かかる。
それが汗となるまで、更に時間がかかる。
それが医学的な生理学というものだ。
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