ある気功師・3
あるジャンルには名人、達人、時には神様までいる。
最近ではちょっと年齢が上だとレジェンドなどという。
まだ伝説の人物というには早すぎだろう・・・
そういう人も2種類いる。
その気になっている人と、そうでない人。
見分け方は難しくない。
その人の言葉や行いだ。
名人、達人、神様と言われ、特別な境地だと勘違いする人。
○○というのは、と無恥を披露する。
もうゴールにいると勘違いし、止まってしまう。
偉くなったと他を見下してしまう。
本物は無知を自覚している。
まだまだ解らない、と素直に言う。
まだまだ道の途中だと歩き続ける。
無知を自覚するから、他の人から学ぼうとする。
無知と無恥。
同じ音だが違うのだ。
もちろん、ムチはまた別の使い方となる・・・
至らない私を、もっとぶって・・・
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