ある気功師・26
モーツアルトの音楽は時代も種族も超えた。
生命を幸せに導いた。
通常の音楽とは別次元だ。
音楽、作曲能力のオン。
しかも、その通路は広かったのだと思う。
音楽は素晴らしい。
だが、本人は社会的に最低だった。
人を騙し、女性を騙し、生活は乱れた。
ギャンブル、麻薬、詐欺、暴力。
いや、そんな穏やかな表現ではなかったらしい。
人としては完全に脱落していた。
素晴らしいのはオンになった才能。
本人ではないのだ。
オンは本人ではないのだ。
オンから生まれるモノは本人とは別なのだ。
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