ある気功師・1113
「名」
霊の声は生身の人間が話す。
病人本人の時もあるが、近くの全く別な人もいる。
霊媒体質というか、霊に感応しやすい人のようだ。
だから誰でも霊と話はできる。
霊が離れてから、その人と話した事がある。
霊が喋っている時にも意識は普通にあるらしい。
ただ何で別な声で自分の知らない話をしているのか。
何故自分の考えを普通に話せないのか不思議だと。
とにかく、不思議な感覚らしい。
その後も特に不調になるわけでもないようだ。
故御師匠様は霊をイジめる事はなかったが、
時々、からかう事はあった。
もっとも普段から冗談は欠かさなかったから、
特別に、からかったわけでもなかったが・・・。
冗談相手でも霊を差別しなかっただけだ。
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