ある気功師・534
初めて触れた私の手の感想は、熱い、だった。
とても熱い、火傷する熱さだと言った。
火傷とは少し違うが、実際に火傷痕のようになる。
手の形がそのまま痕に残るのだ。
痕は数時間続いた。
本当の火傷とは違い、皮膚がダメージしていない。
一晩寝れば白い肌に戻る。
そして、次の日も同じように手の痕が残るのだ。
Eさんの気功に対する反応は強烈だった。
5ヶ月前は釘を打ちこまれるような痛みだった。
手を引くと肉をもぎ取られるような痛みだった。
毎日、あまりの痛さに泣きながら帰った。
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