水上陽平の独善雑記

水上陽平流の表現でいろいろな事を書いています。本館は http://iiki.desu.jp/ 「氣の空間」

夢と欲・11

2006-03-21 21:44:24 | Weblog

人は「欲」があるから生きている。
そして「欲」を追い求めて自滅する。
この世の仕組みと心の仕組みは同じだ。
どちらもヒネクレている・・・。

「欲」は突っつくと膨れる。
〇〇〇と同じだ・・・。
そっとしておけば、悪さはしない・・・。
タマに愉しむ程度が丁度いい・・・。
(そういう年齢なのかなぁ・・・)

そして「欲」のほとんどは金で買える。
だから「心」は金で動くのだ。
こんなの、当たり前だ。
心の仕組みがそうなっているんだ。

いい、悪い、の問題じゃない。
味気ない、淋しい、というのは間違いだ。
金で動くのは事実だが、認めたくない人が多いのも事実だ。
心は間違いなく、金で動く。
もちろん意気でも動く。
当然、情けでも動く。
心は節操のないのが特徴なんだぜ。

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「夢と欲・10」

2006-03-20 20:00:03 | Weblog

欲しいモノは「欲」
自分が変るモノは「夢」

ロールスは金さえあれば手に入る。
物も地位も名声も金で何とかなる。
ある程度の人も手に入る。
金で転ぶオナゴやオトコは多いのだ。
美人の嫁さんもイケメンのダンナも手に入る。

ワシなど、とても安く転ぶ。
ウソだと思うなら現金書留で送ってみなよ。
自説などすぐ変える。
アナタの奴隷になるなど、朝飯前だぜ。
心など、金で簡単に変るもんだ。
(心の仕組みが判らない人は異論を唱えるがなぁ・・・)


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「夢と欲・9」

2006-03-19 21:59:42 | Weblog

有れば、有ったでよし。
無ければ、無くてもよし。
「欲」なんて、そんな程度のモノだ。
この世の人生は有限だ。
そんなモノを追いかけているヒマはない。

代わりに向かうモノがある。
それが「夢」というヤツだ。
オトコには必要なモノだ。
オナゴは生きているだけで価値がある。
オトコは存在にオナゴほどの価値がない。

それでもオトコも生きている。
死ぬまでは生きている。
生きていくことが生きている意味だ。
だから価値の無いオトコには「夢」が必要だ。
オナゴは時々「恋」があれば充分だ。


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「夢と欲・8」

2006-03-18 22:35:33 | Weblog

「欲」は性悪オンナのようなモノ。
興味を示せばズに乗る。
だから、少しだけにするのがコツなのだ。
少しを愉しめるのが
「豊か」ということなのだ。

「大きな夢」と言いながら、
「大きな欲」を追いかける。
「次から次に夢を実現」と言いながら、
「豊か」から離れていく貧しい意識。
「欲」を追いかければ魂は貧しくなるのは当たり前。
魂は生命を大切にすると、膨らむモノだぜ。

「欲」を追いかければ、いつでも「不満」
「欲」を愉しめれば、いつでも「満足」
「欲」は無くすモノでも追いかけるモノでもない。
「ある分」だけ愉しむモノだ。

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「夢と欲・7」

2006-03-17 22:17:56 | Weblog

「欲」が無ければ生きられない。
例として、食欲を考えればいい。
だが「欲」を追いかけたら生命は壊れる。
例として、美食や偏食を考えればいい。

オマケに「欲」は自然に深みに引きずり込む。
チラっと胸の谷間を見せて微笑む美女のようなもんかな。
(注:ワシはビジンでもドビンでも追いかけたりしない。
といって、美男やブ男が好きなわけじゃないぞ。
追うのは、メンドウなのだ・・・)
「欲」は「逃げ水」の性質がある。

「欲」を捕まえようとするとワナに落ちる。
いつの間にか「欲」の奴隷に成り下がる。
「欲」なんざ、好きなように利用するモノだ。
それにはコツがある。
そのコツは生きる(生命の)コツとなる。


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夢と欲・6

2006-03-16 22:09:31 | Weblog

「夢」は他の中の自分。
他の一部としての自分。
全体の一部としての自分。
自他が混在している。

「欲」は自分のみ。
自分の一部としての自分。
(自分の関係者・・・例えば子供も自分の一部)
全体を意識したら欲でなくなる。
自己中が「欲」の性質だ。

自己中だから生活できる。
自己中だから暮らしていける。
自己中だから生きていられる。
「欲」は生命を守っている。
守っているが、輝いてはいない。


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夢と欲・5

2006-03-15 20:27:59 | Weblog

「夢」に向かう。
それは可能だ。
「夢」は見るモノ。
そして持つモノ。
そして向かうモノなんだ。

「夢」は生命の活性になる。
「実現」にこだわらなければ・・・。
「夢」に向かうということ。
それは、自分を変えるということ。
輝く自分に変えるということだ。

「夢」と「欲」とは次元が違う。
「欲」は向かうだけでは不満足だ。
「欲」は結果(実現)を求める。
「欲」を実現しても自分は輝かない。

輝くというのは生命の喜びだ。
「欲」は心が(一時的に)満足するが、
生命が喜ぶわけではない。


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「夢と欲・4」

2006-03-14 23:09:28 | Weblog

憧れのベンツに乗るのが夢です。
プール付きの豪邸が夢です。
会社を大きくしたい。
学年で一番になりたい。
思うのも目指すのもは勝手だ。
だが、それらは「夢」じゃない。

「夢」は自他が幸せに感じるモノだ。
幸せに近づくモノだ。
アナタがベンツに乗っても隣家は幸せを感じない。
会社を大きくしても、隣の会社は喜ばない。
学年で一番になっても、家族以外は興味ない。

「欲」のイメージを悪くとらえている人達。
「欲」を誤魔化して「夢」にすりかえる。
「欲」は生きるモノに必要不可欠な要素なんだ。
「欲」の根元は肉体生命を守る意識から出ている。
「夢」と混同する必要はないし、混同できない。

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夢と欲・3

2006-03-13 22:12:25 | Weblog

「夢」を実現させる。
思うのは勝手とはいえ、本来は無茶だ。
「夢」は見えない世界。
実現は見える世界(現実)だぜ。
「夢」そのものを実現する事は出来ない。
「夢に近い現実」までなら実現できる。

混同すると「夢」は無くなる。
「それは現実的でない夢だ」
こんなメチャクチャな言葉さえある。
「夢」は現実的でないから「夢」なのに・・・。
現実的なのは「欲」の方だ。

両方とも生きるのに必要だ。
「生きる」ということ。
「現実」と「見えない世界」が重なっている。
混同すると「生きる力」は減少する。


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夢と欲・2

2006-03-12 23:24:27 | Weblog

「あの世」と「この世」
混同させると・・・混乱する。
混乱に乗じてナニかをするのは愉しい。
だが自分が混乱しては愉しくない。

混乱とか淫乱とか応仁の乱とかは、
自覚した上で愉しんでする事なんだぜ。
本当に乱れていたら余裕がない。
余裕がなければ愉しめない。
当たり前なんだけどなぁ・・・。

「夢」と「欲」
それぞれ愉しめなくてはツマらない。
ツマは(ちなみに本来は夫がツマ)少しでいい。
一人で充分だろう。
(文章が混乱している・・・)

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