水上陽平の独善雑記

水上陽平流の表現でいろいろな事を書いています。本館は http://iiki.desu.jp/ 「氣の空間」

「二つの世界・15」

2008-07-21 20:28:26 | Weblog



生命の幸せの世界。
生命が喜ぶ世界。
生命が活性する世界。
それが「自の世界」だ。

社会的な世界では生命は消耗する。
様々な人達や出来事に生命力を使う。
生命を使って暮らす。
他との係わりで生きるのは、そういう事だ。
喜びも楽しみも含まれるが、消耗もするのだ。

通常の人生は「社会的な世界」にある。
社会的な世界だけが、世界だと思ってしまう。
だから、人生も社会的な世界だけだと思ってしまう。
だが「自の世界」も人生の大切な部分だ。

                                 
(過去のプログは本館 「氣の空間・氣功療法院」です。)
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「二つの世界・14」

2008-07-20 21:24:50 | Weblog



自の世界。
自分の心の世界ではない。
ここは勘違いしやすい。
自分の生命の世界だ。

心は複雑で不安定で流動する。
そんなモノを中心にしたら困難だ。
それに、心はネガティブに傾く癖がある。
せっかくの自分だけの世界だ。
苦しみや悩みなど、持ち込む世界じゃないぜ。

生命が活性する場だ。
喜びや愉しみや気持ち良さの世界だ。
つまり、幸せの場だ。
社会的な幸せとは違う。
生命的な幸せさ。

                                 
(過去のプログは本館 「氣の空間・氣功療法院」です。)
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「二つの世界・13」

2008-07-19 22:23:48 | Weblog



愛、などというと曖昧になる。
何よりも、少し胡散臭い・・・。
それでも、生命=愛=神という方式は成り立つと思う。
易(優)しい表現なら、大切に接する行為と思い。
少し深くするなら、敬虔な行為と想い。

自分の生命。
それは肉体にある。
魂も関係するが、脇役だ。
自分の肉体を大切にする。
難しい事は何もない。

自の世界は肉体を大切にする世界。
メンドウな規則も法則も無い。
気を使う相手も無い。
肉体を優しくするだけだ。
それが、自の中にいる神を敬う行為となる。

                                 
(過去のプログは本館 「氣の空間・氣功療法院」です。)
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「二つの世界・12」

2008-07-18 11:45:46 | Weblog



自の世界。
例えば「はなこチャンの世界」
はなこチャンの生命だけの世界。
他の生命は関係ない世界。

生命は意識されると活きる。
そういう風に創られている。
大切にされると活きる。
愛されると活きる。

生命の質は愛といってもいい。
生命即神。
そういう表現もある。
愛するも愛されるも同じだ。

                                 
(過去のプログは本館 「氣の空間・氣功療法院」です。)
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「二つの世界・11」

2008-07-17 12:35:30 | Weblog



この世で大切なのは生命。
生命の深さ広さを知るのが、この世。
知るのは頭ではなく、体験だ。
その為の肉体だ。

精神や魂など、肉体外で勉強できる。
この世は肉体を通して体験する場だ。
生命を大切にすると、観えるモノがある。
生命を大切にするのは、行いだ。
知行一致とはいえ、行が主になる。

生命を活かす。
生活する。
それに関わる「二つの世界」
自の世界と他(社会)の世界。

                                 
(過去のプログは本館 「氣の空間・氣功療法院」です。)
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「二つの世界・10」

2008-07-16 21:47:52 | Weblog



精神世界は「第三の世界」だ。
生活に関与しない。
生命に直接関与しない世界だ。
だから、あの世にいってから勉強してもいい。

この世にいる事。
それは精神世界より大切な世界だ。
ここを勘違いすると、人生を無駄にする。
この世の存在意味は精神世界ではない。

精神世界は大切だ。
本当の世界という言い方もある。
だが、この世は舞台世界だ。
舞台上は舞台用の世界なのだぜ。
精神世界はこの世では二の次なのだ。

                                 
(過去のプログは本館 「氣の空間・氣功療法院」です。)
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「二つの世界・9」

2008-07-15 12:57:37 | Weblog



宗教に関わる。
それは社会生活だ。
関わる組織が利益を上げる。
時には選挙にも関係する。
法人という社会組織だ。

宗教組織に関わる事。
それが精神世界になるかどうかは疑問が多い。
精神世界を売り物にしてはいるが・・・。
精神世界とは縁遠い組織がゴマンといるだろうなぁ。

精神世界。
それは生活ではない。
日々暮らす世界はない。
また、生命を活かす世界でもない。
少々、ヤッカイな世界だ。
とりあえず・・・
二つの世界には入れてあげない。

                                 
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「二つの世界・8」

2008-07-14 22:55:08 | Weblog



社会的に暮らすのが生活。
生命を活かすのが生活。
どちらも大切な生活だ。
だが、ほとんど社会的生活しか意識していない。

時々、精神世界にも関わる人達がいる。
世界的には宗教に関わってない人の方が少ない。
宗教といっても、宗教組織がほとんどだ。
組織は人がしている、社会的な構造だ。
そこには、ドロドロした欲望がうずまいている。
一般社会と何ら変わり無い。

宗教心と宗教組織に関わる事を混同する。
善男善女は信者となる。
平たく言えば・・・騙される・・・。
組織側の人になる。
平たく言えば・・・騙す側になる・・・。
(言い過ぎですね、反省しています・・・)

                                 
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「二つの世界・7」

2008-07-13 22:51:23 | Weblog



生活は二つの世界にある。
一つは社会の中の生活。
毎日、アレコレ暮らす事だ。
様々な人やモノや機会に関わる。
様々と交流して暮らす事だ。

自分の世界の生活。
生命を活かす事だ。
これが、自分だけの世界の存在理由だ。
生命を活かす為にある世界。
それが、自分だけの世界だ。

他との交流もあるが、
それは、生命を活かす為の交流となる。
社会的な交流ではない。
自分の生命の為の交流だ。
自分だけの世界は、自分の生命の世界だ。

                                 
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「二つの世界・6」

2008-07-12 18:57:01 | Weblog



自分だけの世界。
自分が世界の中心。
誰でも必ず持っている世界。
だが、誰でも意識しているわけではない。

自分中心の世界は持ってはいけない。
時には、そんな間違いさえおこす。
何よりも大切な世界なのだ。
社会と比べる事はできないが、
大切なのは、自分の世界だ。
社会は毎日暮らす世界だ。

しっかりと自分の世界を意識する。
そして活用する。
だが、社会の中に持ち込むのは間違いだ。
混合混同すると、不都合が生じる。


                                 
(過去のプログは本館 「氣の空間・氣功療法院」です。)
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