空から“太った人”が・・・

1945年8月9日午前11時2分、長崎市に原子爆弾が落ちました。もうすぐ投下時刻が
近づいてきました。
Fatmanと呼ばれたこの爆弾はプルトニウム型。（広島はウラン型）効果測定を目的
とした大量人体実験でした。

多くの非戦闘員の民間人に向けての無差別攻撃ですから、ひどいものです。
当初、小倉（北九州市）に投下予定だったとか。どこの地方都市に投下されても
おかしくない状況だったのでしょう。もっと早く、せめて沖縄戦前くらいに戦争
終結できなかったものでしょうか。

きょうは、外は雨が降っています。でも爆弾に比べれば大雨も台風も問題になりません。
与えられた生命は、それぞれ大切にしなくては。