ポポロ通信舎

(旧・ポポロの広場)姿勢は低く、理想は高く。真理は常に少数から・・

学問の危機 昆虫学者の自己規制

2013年05月30日 | 原発震災・原発問題

今朝のテレビ朝日(5ch)「モーニングバード」のそもそも総研たまペディアでは、福島第一原発事故後の周辺の昆虫の生態系を研究している学者が、北海道大学と琉球大学の学者2名だけという異常さを報道していた。

そもそも昆虫学者は全国各地に多数いる。しかしもっとも今日的で重要なテーマである福島の昆虫を調べている学者が国内で2名しか明らかになっていない。東北や関東地方の学者はこんな絶好のテーマをどうして研究しないのだろうか。それは学者自身が「自己規制」をかけているからだという。学問の自由が、より大きな権力の前で縮み揚がっているさまが伺える。危険で情けないことです。もちろんすでに福島の昆虫には異変が進行している・・。

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《参考放映》海外の学者に先を越されている。↓↓

福島の線量の高地域は生物界の異変が確実に起きている。

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