きょうの上毛新聞の『心の譜』(たかの友梨伝)では、2014年の労使紛争について触れている。たかの友梨は当時のご自分の考え方が間違っていたと率直に認めています。自分が苦労して習得した頃と、今はちがうとし新しい働き方改革をめざすとされている。大経営者の見事な認識転換です。(拍手)
美容業界の実態は、募集内容と実際の労働条件、処遇に大きな差がある職場が多いと聞きます。表面上の華やかさに反して美容業界は労働法も守られない、いわゆる「ブラック企業」的な職場で従業員が悲鳴をあげている。徒弟制度的な古い体質の職場もいまだ残っていると・・。たかの友梨の経営する業界大手がリーディングカンパニーとして働き方改革の先頭に立ち続ければにばきっと大きな良い影響力をもたらすと思います。
「赤ちゃんポスト」のさきがけとしても有名な前橋の児童養護施設「鐘の鳴る丘少年の家」の後援会長も務めているたかの友梨。
回を重ねるごとに人間、たかの友梨に魅せられてきました。(敬称略)
運が悪くってよかった!―たかの友梨自伝 | |
たかの友梨 著 | |
IN通信社 |
きょうの動画は菊田一夫作のラジオドラマ「鐘の鳴る丘」に感銘を受けた初代園長の上州人品川博の実話
少年の家 鐘の鳴る丘