ポポロ通信舎

(旧・ポポロの広場)姿勢は低く、理想は高く。真理は常に少数から・・

よく出てくる用語「ビブリオ」

2018年10月31日 | 研究・書籍

最近「ビブリオ」という言葉、よく聞きます。「ハロウィン」は用語も行事もここ数年で定着した感がありますが「ビブリオ」も耳新しい気がしますね。

たとえばIT研究者のひらめき本棚の『ビブリオ・トーク』・・
ビブリオは「vibrio」? 振動?刺激的なこと?などと誤解していました(笑

biblio(ビブリオ) 本、書評


ビブリオ・トークで知的書評

ビブリオ・バトルは書評合戦

全国高校生のビブリオ・バトルは、おすすめの本のナンバーワンを決める大会だそうです。
ちなみにビブリオ・バトルのルールは
(1)発表者(バトラー)が面白いと思った本を決める
(2)順番に一人5分間で本を紹介する
(3)それぞれの発表後、参加者で2~3分のディスカッションを行う
(4)全員発表後「どの本が読みたくなったか」を基準に参加者全員で投票し最多数を獲得した本を「チャンプ本」とする

ビブリオバトルの2017年度の決勝大会では、わが群馬の代表の伊勢崎商業高(渕本麻菜美さん)が紹介した「横浜駅SF」(KADOKAWA)がチャンプ本に選ばれました=動画参照
この大会は自分も実際にエントリー本に目を通していないと、紹介のお話だけですと聞いてもちんぷんかんぷん。

『ビブリオ・トーク』(近代科学社)も読んでみましたが、いま一つ・・
まだまだ自分はビブリオ・マニア(愛書家)には、ほど遠い存在であることを自覚しました。

 

IT研究者のひらめき本棚 ビブリオ・トーク:私のオススメ
 
近代科学社

 

 

横浜駅SF 全国版 (カドカワBOOKS)
柞刈(いすかり)湯葉(ゆば)著
KADOKAWA

 

高校ビブリオバトル決勝2017 伊勢崎商業高校 

コメント
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