ついに群馬県内でも新型コロナ感染者が出ました。
48歳の女性保育士さん、首相の要請に右にならえの自治体が多い中で良く独自カラーを発して頑張っている太田市の管内からというのは、ちょっと皮肉なことになった。
48歳の女性保育士さん、首相の要請に右にならえの自治体が多い中で良く独自カラーを発して頑張っている太田市の管内からというのは、ちょっと皮肉なことになった。
太田市は明日9日から休校と方針を変えるというが、それでも保護者が対応できない家庭では学校が受け入れる。養護学校は休校にしない。中学校の卒業式は縮小して行うなど自治体の裁量は依然保つかたちだ。引き続き太田市長には他の市町村の範になるよう健闘していただきたいと思う。
それにしても国民大衆の反応は異常だ。
PCR検査の早期実施要求のために立ち上がるのではなく「物」の買い占めに向かい走った。なんたることか!
原油価格の急騰で始まったオイルショック(1973~74年)の頃も紙製品が店から消えた。あの時はガソリンを始め洗剤、砂糖まで買い占められた。やがて落ち着き何事もなかったような日常に戻る。
今回の新型コロナ騒動も似た様相になっている。新しい品不足の“主役”はマスク!そしてトイレットペーパー、テッシュペーパー、一時はお米までが・・
一人ひとりが冷静になってほしい。買い占めし高価転売などは不道徳きわまります。必要な人、部署に渡らなくなってしまう。もし物が足りなくなって困っている人がいたら、お互い融通しあって助け合うのが人間としてのモラル、人情ではないでしょうか。
我先に、我のみの生き残りのため買い占めるという行動は醜(みにく)い。
きょうもマスクとトレペの棚が空になったままの店先で虚しさを感じている。
アソシエイション(The Association)のソフトなコーラスが懐かしい♬
Association - Never My Love (1967)
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