歎異抄をひらく
以前、斜め読みしただけに終わっていた「歎異抄」。 ただ、この歳だからこそ、じっくり読みな直して、もまた違った解釈もないのだろうか。 と思い立ちひらいて見た。 因みに、我が家は浄土真宗の信徒であります。 信徒と言っても、毎年お墓参りには行くものの、信仰心は余りにも薄かったのではと、反省しきりです。
さて、原文を写文(本気で読むために・・・)しつつ、読み進めて参りたいと思います。 ※なお「信教の自由」がありますので、関心なき人はスルーして下さいませ。※
※善人でさえ、浄土へ生まれることが出来るのだから、ましてや悪人は、なおさら往生できる。※ これは「歎異抄」第三章の一節であるが、三大古文(方丈記・歎異抄・徒然草)の一つ「歎異抄」中でも、信徒にとって最も知られる一文ではないでしょうか。 取り分け「善人なおもって」・・・の部分が、うわべだけを見るならば、「悪」を勧められている様にも映るところが、問題。
序 文
ところで、この書が、世に知られる様になってから、まだ百年足らずと言う。 それは500年前、蓮如上人が、「親鸞聖人を誤解させる恐れがある。」と、「仏縁が浅い人には、披見させてはならぬ。」と、封印され為であろうと、言われている。(「歎異抄」は、本来門外不出の書であり、場合によっては、自他ともに傷付ける、両刃の剣の様な書であるのだ。~明治末期から、ある機縁で読み始められたそうである。)
意 約
密かに愚かな思いを廻らし、親鸞聖人が説かれる真実信心と違う事が、説かれるのは嘆かわしい限りである。 ・・・・・そこで、聖人の仰った、忘れ得ぬお言葉を、わずかながらも記して置きたい。 これは、志を同じくする、学徒の不審を晴らしたいからに外ならない。
※「歎異抄」は、諸説あるが聖人の高弟・唯円によって書かれたと云うのが、今は定説となっている。※
要するところ、歎異抄はいかに誤解され易く、これを正したいと、言う事では無かろうか。
つづく
♪サラ・ブライトマン:アベ マリア♪
チロリアンランプ
「チロリアンランプ」は、熱帯植物です。
開花は、春から秋へと(4月ー11月)、とても長い期間花を楽しめます。 花弁(赤)と雄しべ(黄色)のコントラストが見事な花です。 「チロリアンランプ」の名の通り、ランプの様な見た目の可愛い花を咲かせます。
※(育て方)・・・気候によっては、栽培環境を変えられる「鉢植え:プランター」等で育てるのがお勧めです。 鉢植えの場合は、日当たりのよい場所を好みます。 真夏は暑さで弱るので、半日陰の場所で育てて、冬は室内で育てましょう。 地植えの場合は、北風が当たらない半日陰の場所で育てます。 「花柄」をこまめに摘んで木を大きくするのがコツかな。
「セグロセキレイ」の親子
親鳥は、近くの草むらで昆虫などを一生懸命探し、まだ餌を獲ることの出来ない雛鳥に、与えている様です。
幼鳥は、まだ巣立ち直後でしょうか? 親鳥から昆虫類を口移しで貰っていました。
他の幼鳥は近く木の上で、親鳥の運ぶ餌を待っている様です。(天敵のカラス・・・避けて)
涙のリメンバー:シャラマー
「朝顔」「昼顔」「夕顔」「夜顔」の中で、仲間外れは???
「朝顔:アサガオ」~奈良時代に薬として渡来。 江戸時代には観賞用に、今は品種改良で色も様々。
「昼顔:ヒルガオ」~地下茎で増える。 可愛らしい花だけど、雑草扱い。 畑や浜辺でひっそりと咲く花。
「夕顔:ユウガオ」~この花の果実は、大きな瓢箪状の実が生り、食用の干瓢(かんぴょう)になる。
夜顔:ヨルガオ~闇夜に香りを放つ花。 夕方から咲き始め、朝には萎んでしまう「夜の花」
(お借りした画像です。)
どれもよく似た花ですが、この中で仲間外れは「夕顔」です。 ウリ科夕顔属の植物。 他は朝顔・昼顔・夜顔はヒルガオ科の植物。
映画「昼 顔」 カトリーヌ・ドヌーヴ
8・18の早朝(4:00)に、目が覚めてしまった。 ワンコに餌を食べさせると二度寝は出来なくなってしまった。 そこで、TVをつける。 放映中だったのが、私の好きなフランスの大女優 カトリーヌ・ドヌーヴ主演の『昼 顔』をやっていた、観始じめたらラストシーンまで・・・止まらない。 観賞しつつ検索して見ると、1967年公開の第28回ベネチア国際映画祭で金獅子賞を受賞した作品とのことである。
昼は娼婦、夜は貞淑な妻の顔を持つ、若き人妻(セブリーヌ)の二重生活を、主演のカトリーヌ・ドヌーブが見事に演じている。
この作品の映画化には多くの監督が難色を示したらしい。 、しかし、ルイス・ブニュエル監督は、「原作にフロイト的な解釈を加えて、良心とセックスの関係性を描く」ということをコンセプトに、映画化を承諾したという。 ジョセフ・ケッセルの同名小説を映画化したものである。
・・・あらすじ(ネタバレ注意)・・・
セブリーヌは裕福な医者の夫と、何一つ不自由のない暮らしを送っていたが、その一方でマゾヒスティックな妄想にとらわれていた。 そんなある日、パリにある娼館の噂を聞いた彼女は、好奇心から密かに足を運び、女主人と「昼顔」という偽名で働くことを約束する。 但し、夫が不在の午後5時までとの条件付きで。 封印してきた性を解放することで、夫への愛情も深まり、満ち足りた気分を味わうセブリーヌだったが・・・ある日、店に客の一人として現れた、横柄で人殺しも厭わない乱暴者の、チンピラ、マルセル(ピエール・クレマンティ)とベッドインする。 マルセルはセブリーヌが忘れられなくなり、次第にストーカーに転じて、自宅まで乗り込むのであった。。。。。ラストは、観てのお楽しみと言う事で。
なお、この映画のリメーク版は、日本でも上戸彩主演で、制作されているそうな。
おはようございます。 いかがお過ごしでしょうか。
貴方にとって、より良き一日となります様に。
今年の「初 桃」
果実の中では大好物の「桃」である。 随分前からスーパーの店頭に並べてあるものの、あまり売れ筋ではない様だ! それもそのはず高いのだ。 そんな矢先に知人からのお土産の「初 桃」。 いただく前に、パステルで描き留めて置くのだ。
家庭菜園のトマトや、頂き物のピーマン・ナス・キュウリ等は、今が旬である。 これも水彩で描き留めて置くのだ。
おはようございます! いかがお過ごしでしょうか。
長いながい梅雨のトンネルを、今日(7・30)やっと潜り抜ける事が出来ました。 一気に30℃超えの夏日となりました。 秋風が吹く頃まで、エアコン漬けの日々が続きそうです。
今夏、初の入道雲
花の いやし効果が科学的に証明された。
(撮り溜めて置いた花の画像です。)
花の“いやし効果”が科学的に証明されたと云う。
ディスプレイに表示された花の画像を見るだけでも効果があるという。 農業・食品産業技術総合研究機構(農研機構)の望月寛子氏らの研究によるもので、詳細は「Journal of Environmental Psychology」6月号オンライン版に掲載された。
花を見ると気分が癒されることは、多くの人が経験的に理解しているし、プレゼントやお見舞いに花を届けるという習慣も社会に定着している。 しかし、花の鑑賞によってストレス反応が本当に軽減されるのかどうかは十分に検証されていなかった。 そこで望月氏らは、その実証を試みた。 結果、いやし効果”が科学的に証明されたと云う。(関心のある方は、【花の“いやし効果”が科学的に証明された。】で、検索してみて下さい。) 私見ですが、野鳥の写真を撮りながら、時々花を撮っているのは、視覚・嗅覚による無意識の癒しを求めているのでは無いかと思うのです。
おはようございます!
今日も朝から激しい雨。 大雨、洪水警報が出ていて、外に出られません。
「カワウ:川鵜」
昨日も雨の中を食材買い出しに行きました。 途中、道脇で撮ったのが、「カワウ:川鵜」です。 雨がポツポツ降って来たので、小川を行ったり来たりしながら、忙しそうに獲物(小魚など)を求めて移動していました。
雨が降るので、お家でお昼寝。