いよいよ年の瀬もMAXとなりました。 何やらここに来て忙しくなり、我が家はざわついております。 なので本年最後の投稿としたいと思います。 本年中、拙い当ブログにお立ち寄り頂き、またコメントまで下さった、皆々様にはお礼を申し上げます。 ありがとうございました。 また来る年に、新しい気持ちで、お目にかかれることを楽しみに致しております。
本年最後の締めは、「水鳥三昧」と言うところです。 水都「松江」は、この時期どこに行っても、必ず見られるのが水鳥の姿なのです。 なので。。。締めに登場して頂きました。
小川に居た☟水鳥です。
果たして皆様方は、この中で何種の水鳥の、名が分かるのでしょうか?
宍道湖☟の水鳥です。
松江城内堀☟の水鳥です。
田園地帯で泥土深く嘴を差し込み、顔を汚してまで餌を啄む、最大級の水鳥「コハクチョウ」の珍しいショットをゲットしました。
泥土から顔を持ち上げると、あの子もこの子も、顔が台無しです。
これは、明らかに稲穂や藻等の、従来からコハクチョウの食性説の主流である、植物性食のを覆す、泥土の奥深く棲む小さな動物を食べているのでは。
そこで、良く調べて見ますと、島根県の『水鳥の保護対策調査書』~コハクチョウの食性について~なる、研究論文の中に・・・島根県に渡来する白鳥は、藻等の植物性食がほとんどであっるが、藻類の生育の観られない水域や田んぼに於いては、時には顔を汚しながらも、海底や泥土に深く嘴を差し込んで、ゴカイ・ヨコエビ等の動物性食を持つことが判明。。。となっている。
正に、この3枚のショットは、今年最後の貴重な記録となりました。
ではでは、善いお年を !