タカちゃんの絵日記

何気ない日々の感動を、スケッチと好きな音楽と、そして野鳥写真を。。。

 ♪ソクラテスは言いました、「青年よ汝自身を知れ」と・・・♪

2016-04-29 | その他

 

これまでに、一度も描いたことのない、自分に‘一番近い人‘を今日は描いて見ました。

彼のことは、私が一番よく知っているつもりでいましたが、描きながら改めて何も分っちゃい

ないな~・・・と気付きました。

それならば「人の振り見て我が振り直せ」言う古事がありますが、しかし彼には「己」自体が

見えないのですから直しようも無いではありません。

フロイトは「自我は決して、我が家の主人公ではないのだ。」と記し、またあのソクラテスは紀

元前に「青年よ汝自身を知れ」と街頭で叫んだと言われていますが、「本当の自分はどれか」

、そして「自分は、どこから来てどこに向かっているのか。」という人間としての永遠のテーマ

であり、それを追い求めるのが今も昔も変わらない普遍的な、そして‘生活の原点‘なかもし

れません。

 結局は、「己を知れ」と言うことなのではないでしょうか。

人は脳や心で己を捉えてイメージし、‘これが自分自身だ‘ と思って生きていますが、それは

まさに、己が描いた「自分」であって、その自分の日々の行動の一つ一つに、喜び、悲しみ、

んでいると言えるのではないでしょうか。

「本当の自分は一体どれなのだ。」と言う、いわゆる「自己探求」の旅は永遠に続きます。

 

 

~貴方にとって、今日も良い一日であります様に~

 

 

オリビア。ニュートン・ジョン~そよ風の誘惑

 

 

 

 

 


♪魅惑の花、ジャスミンが咲きました♪

2016-04-28 | 植物

 黄色いジャスミンの花が、玄関先の垣根に垂れ下がり、無数の花が咲いていて、傍を

 

 

通ると、あの特有の金木犀に似た上品な香りを辺り一面に振りまいています。

 

 

ジャスミンと言えば、女性の憧れる「魅惑の香水」になる白い花が一般的ですが、我が

 

 

家でも何度か鉢植えをめましたが、「魅惑」とは縁遠い様で根付いてくれません。

 

 

そこで求めたのが、この「カロライナ・ジャスミン」、年々勢いを増してきて今では壁面に

 

 

随分広がって来ています。

 

 

北米はカロライナ地方に自生することから、その香りといいジャスミンにそっくりな事か

 

 

ら、そのまま「カロライナ・ジャスミン」の名が付けられたとか。

 

 

香水やハーブティなどに利用される、本来のジャスミンとは似て異なる全く別の花

 

 

す。

 

 

「カロライナ・ジャスミン」は、そのどこをとっても有毒とか・・・洒落たつもりで、その花

 

 

びらを、お茶に浮かべて飲んだりすると大変ですぞ。(癒しのハーブティーに詳しい、ブロ友

 

 

のKさんならば、ご存知のはず・・・)

 

 

~美しいものには毒がある。~、もしかして・・・毒があるからこそ、我が家に根付い

 

 

たのかも

 

 

ただ、「カロライナ・ジャスミン」の名誉のために、一言「香りでは本家ジャスミンには

 

 

けていませんよ。」と、、、、、

 

 

~貴方にとって、今日も良い一日であります様に~

 

 

不滅の歌姫:ホイットニュー・ヒューストン

 

 

 

 


  ♪今日もお絵描き勉強♪

2016-04-27 | 静物

           ~何か(球体)を掴もうとして宙に泳ぐ手~

今日もデッサンのお勉強、差し出した己が手を見つめながら、つくずくと噛みしめる。

 

 

この皺くちゃになった手は、一体何を掴み取ろうとして来たのだろうか。と・・・

 

 

結局、ただただ夢中で生きてきただけで、何も掴み取ることは出来なかった様な気が

 

 

する。

 

 

掴みたいと思ったのは・・・ツルツルと滑りとらえ様もない、この球体のようなものだった

 

 

のかもしれない。

 

 

それでもこの先、人生ひた向きに生きてゆけば、何かが掴み取れそうな気もする。

 

 

・・・等と思いながら、今日もデッサンのお勉強に励んだ。

 

 

庭の花巡り         (ハマナスの花)

(スズランと変わり種のオダマキ)

(コッコウバラのアーチ)

(葉っぱの真ん中から花が突き抜ける~突き抜け草)

(一足早く咲く、変わり種の紫陽花)

 

(名前の分からないバイオレットの可憐な花)

 

氷室京介:DONT` SAY  GOOD BYE

 

 


 ♪SYLVIE VARTAN 『アイドルを探せ』♪

2016-04-26 | その他

               SYLVIE VARTAN 『アイドルを探せ』

昨夜、就寝前のミュージック・タイムをと例によってスマホのYouTubeで、洋楽を検索していたところ、

とても懐かしい歌に出会った。

我が青春時代にも、「オールナイトニッポン」という、大学生や受験生に密かに人気のあった、ラジオ番組(深

夜)があった。

最初にシルヴィ・バルタンの歌と出会ったのも、この「オールナイトニッポン」だったと記憶している。

その曲は、シャンソンにロック調のリズムを乗せた、フランス語が吹き抜ける風の様に、優しく心地よくフイット

する、フレンチ・ポップスの曲『アイドルを探せ』で、この曲一発で強烈に心を奪われて、ファンになったものであ

る。

シルヴィは、吾輩と年齢的にも似通っていて、共感出来たのかもしれない。

その容姿がとても初々しく、可憐なシンガーの登場であったことから、世界中の若者が魅せられ、日本でも大ヒ

ットし、物凄い「シルヴィ旋風」を起こしたものでした。

彼女は日本が大好きで、これまでに20数回日本公演を行っていますが、私は公演を見る機会に恵まれず、残

念ながら見たことはありません。

当時LP盤やドーナツ盤を買い漁り、ステレオで「おセンチな17才」「あなたのとりこ」「愛のかたち」「愛のフ

ガ」「ロコモーション」等をよく聴きました。

今でもそのLP盤は大切に保管しています。

当時の若者はこんな歌に夢中だったんですヨ。

先ずは、一度聴いて見て下さい。

 

シルヴィ・バルタン[アイドルを探せ]

 

 

 


♪やらないよりは、やったほうがいいのではないか。♪

2016-04-25 | その他

裸婦クロッキー 練習のことだが、写真を見て描くのでは、どうも実物モデル

 

 

の質感が掴めなくて・・・と思っていたのだが取り敢えずデッサン会に入会す

 

 

るまでに、少しは感覚を養って置いた方がより益しか。

 

 

と思い直して・・・今日は10分間で仕上げるとの約束で(と言っても自分との約束

 

 

だが)体の線の当たりを付けて見た。

 

 

う~ん・・・やっぱり上手くいかないものである。(当たり前・・・始めたばかりだから

 

 

でも、 ‘描かないよりは描いた方がいいか‘ と言う結論に達した次第である。

 

 

~今日も良い一日であります様に~

 

 

ハーバー ライト~プラターズ

 

 

 


 春霞 たなびく山の 桜花 うつろはむとや 色かはりゆく  <古今和歌集:読み人知らず>

2016-04-25 | 風景

山桜の花もハラハラと散り始める季節になりました。

4月22日の満月から今日はニ夜目の丸い月、その月の光を浴びながら、幽玄な

趣で散る桜花を、ステルで表現して見ました。

江戸の昔に、東京は駒込(染井村)の一本の桜の木を起源として、接ぎ木によっ

て全国に引き継がれ、広まったと言われる「ソメイヨシノ」。

花見と言えば先ず、この「ソメイヨシノ」をイメージするが、その昔には、もっぱら我

国固有の「山桜」のひとり舞台であったようである。

その「ソメイヨシノ」は(ソメイヨシノが桜前線を表すのは、DNAが同じで、あとは気候の変化に

って前線がいどうするためとか・・・)、今年も酔客の頭(こうべ)に花びらを散らして、過ぎて

ゆきました。

そのあとを追う様に、「山桜」の花が、若葉の中に点在し、里山を彩っていましたが、

どうやらこれも、今また散り始めてきました。

だが桜は散っても、これから春、夏、秋へととかけて、花の競演はまだまだ続いて

行きます。

~貴方にとって、今日も良い一日であります様に~

 

さくらさくら~由紀さおり・安田祥子

 


   ♪平凡な一日が過ぎてゆく~♪

2016-04-24 | 静物

 

                                (2016.4.23の日記)

今日の山陰地方は、雨が降るでもない降らないでもないの、どんよりとした一日であった。

日課の散歩の他は、今年もトマトの苗作り(人様にもお分けする)にと家庭菜園で汗を流し、あ

とは読書をしたり、バルセナ・ープン・テニスの観戦に熱中、また午後は昨日に引き続

き絵の勉強、今日はクロッキーではなく(写真では、タッチ感がつかめないため)、静物のデッサン

取り組んで見たり。・・・・・の極々、平凡な一日が、という間に過ぎてった感じである。

そんな中で、先日新聞に投稿されていた『朝起きて 寝るまで何を して過ごそうか』とか・・・

そんな感じの川柳が思い出されて、ひとり笑いをしてしまった。

世はまさに高齢化社会・・・老いのみち、このみち~は、いつかきたみ~ち・・・あぁ~そ

だよ~ そして誰もが必ず通る道。

何んとか元気で、趣味にでも取り組んで一瞬一瞬を楽しく過ごせれば、それはそれで幸せ

というもの、 ‘一切に過ごせたと言えるのでないだろうか。‘ と思ったりした。

貴方にとって、今日も良い一日であります様に

~前庭に植えてある、隠岐シャクナゲの綺麗な花が、今年も咲きました。~

 

 

ロック界のレジェンド・プリンス:「パープル・レイン」 <追悼>

 


♪楽しく、クロッキーを始めよう♪

2016-04-22 | その他

絵を描く人なら当然やっているだろうと思うクロッキー、わたしは本格的にやったことがないのでやって見ようと

思う。

と言うのが、これには訳があって・・・最近ブロ友としてお付き合い頂いている方(美大出の方)のクロッキーを

拝見するにつけ、これは単なる ‘線の単純化‘ ではなく、「これこれで、立派な芸術だな~」と思ったからであ

る。

また、ちょうど時を同じくして、M市民大学の芸術:美術部に願書を出していたのだが、これが承認され実習の

中には幸いなことに、「裸婦クロッキー」も組み込まれまれているのである。

正に念ずれば花開くであった。

これを機に、絵の基本であるデッサンやクロッキーに少し取り組んで見ようかと思う。

初めての裸婦クロッキーだが、今のところモデルが居ないから、写真(裸婦ポーズ集)を見ながら、思い切って

爪楊枝に墨汁を含ませ、一気に描いて見た。

ほんの入口だから、こんなものだろう。・・・始まったばかりなのだから・・・

あとはモデルを見て描く、定例の「デッサン会」をどこかでやっていないのか捜して見よう。

人生死ぬまで学びである。

ビル・エバンス~Aione

 


育ててくれた野は山は若葉 種田山頭火

2016-04-20 | 風景

 ソメイヨシノの桜の花は散ってしまい、桜の季節もほぼ終わりに近付いてきた。

いつもの散歩コースの途中にある公園で一息入れて、ふと、欅の木を見上げると、青い空に黒いシルエットを

映して、空に向かって、どこまでもどこまでも、上へ上へと伸びている。

欅は、まだ芽吹き始めたばかりで、若葉色もまばらである。

‘若葉雨‘とも‘若葉寒‘とも詠まれる様に、もうすぐ青葉若葉の五月になるが、まだ日によっては肌寒く、今日

も、時折、春の雨がシトシトと降っている。

 

春の消しゴム  (やなせたかし)

ふしぎな春の消しゴムが

つめたい冬の風をけす

もえろよもえろよ

生命(いのち)たち

やわらかい春がやってきたんだ

タンポポのわた毛に

春が光る

 

ふしぎな春のエンピツが

やさしい夢を空にかく

ふくらめふくらめ

木の芽たち

やわらかい春がやってきたんだ

こひつじのしっぽに

春が光る

 

ふしぎな春のパステルが

たちまち森をぬりかえる

ゆれろよゆれろよ

野菊たち

やわらかい春がやってきたんだ

みつばちの背中に

春が光る

出典:<愛する歌 第三章より>

 

いよいよ、一年で一番過ごし易い季節、「春」の到来です。

 

氷室京介~魂を抱いてくれ


  ~熊本地震に対する支援を~

2016-04-17 | その他

4月14日、大自然の驚異(地震)が熊本地方(九州)を襲って以来、多数の犠牲者出ており、余震による被害も

日を追う度に拡大しています。

朝一番に、「地震はどうなったんだろう」とテレビを点けると、被害の状況が写し出され心が痛むばかりです。

これ以上の被害の拡大がない様に、ただただ神に祈るばかりです。

犠牲者の方々のご冥福と、被害に遭われた方々に心よりお見舞い申し上げます。

我々は、これまでにも大きな自然災害に見舞われる度に、自然の驚異の前に、人間の何んと無力なことかと、

感して来ました。

実際に、目に見える被害意外は元より、度重なる「余震の恐怖」と言うのは、私も「鳥取地震」の時に経験しまし

が、特に高齢者には精神面で(避難も含めて)、深刻な影響を及ぼすものです。

国には、こんな時こそ人的・物的・経済的な支援に、国民の血税を注ぎ込んでもらいたいものだと思います。

自然災害が起こる度に、私達個々の人間には「一体何が出来るのだろうか?」と自問自答するのですが、被災

地に本当に届く「支援募金」や、支援物資で応援の心を届けたいと思っています。

それぞれの地域で、こうした支援活動が、今後、益々強化されるでしょうから、自分に出来る範囲で支援したい

ものです。

 


 ♪松風騒ぐ 丘の上 古城よ独り 何偲ぶ~♪

2016-04-14 | 風景

今日の散歩は久し振りに、城山(松江城)の方に行って見ました。

最近どういう訳か、同伴の愛犬ミカ嬢が、城山の二ノ丸の段辺りまで来ると、急に立ち止まり風の音

耳を澄まして怯え、「抱っこして、抱っこして」と、自分では一歩も歩こうとしなくなりました。

止むなくベンチに腰を下ろしてしばらく休憩。・・・・・

その間、携帯用のスケッチブックを取り出して、天守閣を望みつつ素描をして見ました。

ここのお城も、国宝に指定されてから後、平日でも多くの観光客の人達で賑わっています。

ちょうど外人の団体客の中の優しそうなご婦人が、「どうしたの? 疲れたの?」と、流暢な日本語で

ミカ嬢に声を掛けて行きました。

観光都市松江も、ひとむかし前に比べたら、随分グローバル化?したものです。

お城と言えば、私の子供の頃に流行った、三橋美智也の「古城」の歌詞が、どこのお城にもピッタリく

ると思いませんか。

古いのかな~・・・私が。

 

古 城

松風騒ぐ 丘の上
古城よ独り 何偲ぶ
栄華の夢を 胸に追い
あぁ仰げば詫びし 天守閣

 崩れしままの 石垣に
哀れを誘う 病葉(わくらば)や
矢弾(やだま)のあとの ここかしこ
あぁ往古を語る 大手門

甍(いらか)は青く 苔むして
古城よ独り 何偲ぶ
たたづみ折れば 身にしみて
あぁ空行く雁の 声悲し

 

「古城」~三橋美智也

 


   ~魂にふれる~

2016-04-11 | その他

   ~少 女~(モデルがいないから、知人のお嬢さんをモデルに描いて見た。)

この絵とは何の関わりもないのだが、今日は今読んでいる本の事などを・・・先日図書館で借りる本を捜したい

たところ、タイトル「魂に触れる・大震災と、生きている死者」:若松英輔著が目を引いたので、借りて来て一気読み 

うぃし終えたところである。

肉体がこの世から消え去った後も、魂は存在するのか、それともしないのか。

この問題には賛否両論あるが、本書は「魂は、死後も確かに存在する。」と言っている。

本書の中に「魂に触れる」という項が、最後の部分に置かれていて、

著者の妻が、いまわの際の病床にあって、背中を撫でてやりながら、胸の辺りで丸い何かに触れた。

それは丸い何かである様に感じられた。 

丸い柔らかな、しかし限りなく繊細な、肉体を包む何ものかである。

魂とでもいうものだろうか・・・・妻と見詰め合いながら、しばし深い沈黙が続いて、「こういうこともあるんだ

ね。」と言葉を交わすと、妻は少しおびえた様だったが、起こったことの真実を、いっそう深く了解していた

・・・・・・・抱きしめる。

その時何かを感じるのは抱きしめられた方ではないか。・・・魂にふれるときも、同じ現象が起こる。・・・と記し

ている。

私も例えは違うが、絶体絶命の艱難に見舞われ、薄れゆく意識の中で、たしかに、先年逝った母の手の温もり

を感じた事がある。

その後、著者の妻が手の届かないところに逝って後、耐え難い静寂と寂しさの中で、「私はここにいる」と抱き

しめてくれたのは彼女()であった。

そんな辛い日々の中で、著者の領域ではないのだが、詩によって死者の臨在を説いている。

コトバ、それは、、

何かを呼ぶ道具ではなく、

混沌から、意味を伴い、物事を、想念すらも、

コトバが産むと、

哲学者は言った。

存在者を認識するのは、ココロ。

哲学者はココロの深まりとともに、

世界は、姿を変じるという。

君は病が与えた痛みと苦難を、

精いっぱい、引き受けて、

ある日、

笑みのかわりに、

みんなに希望を振りまいて、

逝った。

哲学者が正しいなら、

コトバは、冥界から、

君を呼び出し、

ココロは、君がいる世界を、

つかみとるだろう。

最大の艱難である、そのときに、

そばにいてほしいと願うひとは、

いない。

その人を喪うことが、

一番つらい出来事だから、

そう思っていた。

しかし君がぼくを、独りにしたと思ったあのときも、

震えるぼくの傍らに、いてくれたのは、君だった。

ありがとう。

今は、それがはっきりとわかる。

・・・・妻を喪い、悲しみは今も癒えない。

しかし、悲しいのは逝った方ではないだろうか。 死者はいつも生者の傍らにあって、自分のことで涙する姿を見なくてはならない。

悲しみのうちに生者を感じている。

悲愛とは、こうした二者の間に生まれる協同の営みである。<「魂に触れる・大震災と、生きている死者」:若松英

輔著>より抜粋

私も、肉体はこの世から消え去ったとしても、「魂」は常に生者達を見守っていてくれていると思うのである。

 

 

 

サラ・ブライトマン:「アメージング・グレイス」 

 


  ~桜の花とも、今日がお別れ~

2016-04-08 | 風景

花曇りのお昼前のひと時、出掛け先の昔懐かしい地伯太川の岸辺に立ち、今年もおそらく今日が最後になろ

うと思われる、静かな花見をして来ました。

この伯太川の川原には、毎年菜の花が咲き乱れ、また川の向こうの土手には、桜の並木が処々に見られま

す。

菜の花の緑とピンク色の桜、冬枯れの葦の原と芽吹き始めたネコヤナギの黄緑が、コントラストも素晴らしく混

在し、それぞれの春の息吹を醸して素晴らしい、行きずりの一人花見となりました。

午後は、予報の通りの雨(春の嵐)が吹き荒れて来ました。

タイミング良く花見は出来ましたが、このひと雨で、桜の花も今日を限りとなりそうです。

今年もまた桜の花が見られたことに、ただただ感謝、感謝です。

ケツメイシ:さくら


  ~アクションスター『チャールズ・ブロンソン』~

2016-04-07 | その他

 

          アクションスターで名優の『チャールズ・ブロンソン』

映画『荒野の七人』 『大脱走』 『さらば友よ』 『レッド・サン』 『狼よさらば』 『狼の挽歌』等で、50年代から

90年代に駆けてハリウッドを代表するアクションの大スターとして、スクリーンに一時代を築いた名優・チャー

ズ・ブロンソン。「荒野の七人」や「狼よさらば」「狼の挽歌」等は、TVでも繰り返し繰り返し放映されてきたか

ら、これまでに一体何度観たことだろうか

ブロンソンは「おとこの中の男」と言われる、アクションスターであったことからも、その役どころは西部劇をはじ

め、そんな感じの映画が圧倒的に多かった。

今は韓流スターの様な、一見美的でなよなよとした優男が持てはやされる時代だが、当時の男共の憧れと言

ば、見た目にも泥臭いまでも男の臭いプンプンと言った、強くて行動力にあふれた「おとこらしい男」だった様

思う。

今では、チャールズ・ブロンソンを知らない若い世代の人が圧倒的に多くなってきたのだが、そんな人でも、70

年代に大ヒットした、某男性化粧品のCM「う~ん、マンダム」であれば、ご存知の向きも多いのではないか

と思う。

今日は、そのチャールズ・ブロンソンを鉛筆画の練習に取り上げてみた。 

昨年、野から持ち帰ったスミレの花が、暖かくなりプランターで咲き乱れています。

 

 

倍賞千恵子:「忘れな草をあなたに」


 ♪世界的歌姫~『レディー・ガガ』♪

2016-04-04 | その他

 私が今力を入れている鉛筆画」の習作として、今日は少し目先の変わった、我々世代にはすんなり

 

 

と入って行けそうにない感じではあるのだが、世界的ミュージシャンでダンサーでもある、『レディー・

 

 

ガ』を取り上げて見た。

 

 

彼女は日本公演も数回にわたって行っており、誰でも名前は良く知っているのだが、私は、彼女の音

 

 

楽をじっくり聴いたことはこれまで一度もない。

 

 

鉛筆画を今回描く、この機会にと少し調べてみた。

 

 

彼女は、マイケル・ジャクソンの大ファンであり、マドンナ等の影響も色濃く受けているそうである。

 

 

そう言われれば、確かにマドンナとはパフォーマンスに共通性を感じないでもない。

 

 

何と言っても彼女のステージは、音楽(ポップ系)だけでなく、独特なファッションとダンスで観客を

 

 

引きつけて離さない世界的な歌姫である。(と言っても私は、ステージを見た訳ではなく、テレビで観た程度だが・

 

 

・・・・・

 

 

実際にユゥー・チューブなどで視聴して見ると、ファッションとダンスの乗りが、音楽とうまく融合して、

 

 

特の世界を作り出していて魅力的である。

 

 

しかし、鉛筆画の出来はなかなか思う様に行かないものである。

~貴方にとって、今日も良い一日であります様に~

 

 

 

私にとっては、ほとんど未知の世界『レディー・』の音楽をUPして見た。

レディー ガガ:PoKer Face