最近、鳥に興味が湧いてきたところで、昨夜TV(某局)で ~世界で一番美しい鳥・ケツァール~ を訪ねる旅を特集しており、思わず見入ってしまった。 それは中部アメリカ、コスタリカ等の密林に棲む、『ケツァール』と言う鳥です。 ↑ グアテマラでは、この鳥を国鳥に指定していて、国旗、切手、コインなどのデザインにも使われている様です。 驚く事にはこの国の貨幣の単位もケツァール・ケツァルとなっていると言います。 残念ながらこの鳥を国内で見ることは出来ません。 それは順絶滅危惧種に指定されていて、ワシントン条約で手厚く保護されていて(商業のための輸出入は禁止)、国外への持ち出しが禁止されているからです。 日本国内で見られこの鳥に例えられのは、カワセミ・孔雀・極楽鳥・キジ・インコなどではないかと思いまが、飛ぶ姿を含めた、美の共演という点では到底及びません。 そんなことから今:世界一美しい鳥”ケツァールに出会う、中米・コスタリカへのツアー旅行: に人気がある様です。 「世界一美しい鳥」という”枕言葉”でよく語られているケツァールは、キヌバネドリ科に属し、「ケツァール」の和名はカザリキヌバネドリと言うそうである。(全長約40センチメートル、雄の尾は飾り羽となり約1メートルに達する)
また、漫画家手塚治虫がライフワークとしていた、漫画「火の鳥」のモデルは、ケツァールであると言われています。
”火の鳥の生き血を飲むと、不老不死になれる”という設定のもと、3世紀頃の遥か昔から、35世紀までの遥か未来までの「火の鳥の存在に翻弄される主人公たち」が語られ、宇宙、地球、社会、人の生き様、死に様などが描かれています。 実に34年もの長い歳月を経て描き続けられた壮大なストーリー火の鳥。 そのストーリーをつなぐ火の鳥(不死鳥)のモデルとして、”世界一美しい鳥”ケツァールに筆者は注目し、構想を練ったことでしょう。(宝塚市の手塚治虫記念館には、このケツァール(火の鳥)の銅像があるそうです。)
”火の鳥の生き血を飲むと、不老不死になれる”という設定のもと、3世紀頃の遥か昔から、35世紀までの遥か未来までの「火の鳥の存在に翻弄される主人公たち」が語られ、宇宙、地球、社会、人の生き様、死に様などが描かれています。 実に34年もの長い歳月を経て描き続けられた壮大なストーリー火の鳥。 そのストーリーをつなぐ火の鳥(不死鳥)のモデルとして、”世界一美しい鳥”ケツァールに筆者は注目し、構想を練ったことでしょう。(宝塚市の手塚治虫記念館には、このケツァール(火の鳥)の銅像があるそうです。)
セリーヌ・ディオン:To Love You More