タカちゃんの絵日記

何気ない日々の感動を、スケッチと好きな音楽と、そして野鳥写真を。。。

 ♪ホーホケキョ ホーホケキキョ ケキョ ケキョ ケキョ♪・・・「三大鳴鳥」「春告げ鳥」

2019-03-31 | 風景
ジャネット・ジャクソン

「毎朝の様にカワセミが木に留まっている場所がある。」と言う情報に基づき、朝早く家を出てその情報の場所、「秋鹿道の駅」の横に流れる小川に出掛けて見ました。 上流の方から探しながら下って来ましましたが、残念ながらこの日は「カワセミ」を見付けることは出来ませんでした。 ただ、河口付近まで下った時のことです。 ウグイスが綺麗な声で囀っているところに出会えました。 ウグイスの囀りはよく聞きますが未だかつて、「ホーホケキョ、ホーホケキキョ、ケキョケキョケキョ♪」と言う、声は聴けども囀る雄の姿を見たことは一度もありません。 そこで声を頼りに小川の向こう岸の藪の中に目を凝らして探していると、囀りながら枝から枝へと移動するウグイスを見付けることに成功しました。 囀るのは縄張り内を見張っている雄で、この囀りは他の鳥に対する縄張り宣言であるもと共に、雌に対して縄張り内に「危険なし」と知らせる合図でもある様です。 ウグイスが平地に於いて鳴き始める季節が早春であることから、「春告鳥」の別名を持ち、日本「三大鳴鳥」の一つです。 2月初旬頃からさえずり始め、 8月下旬頃までがよく聞かれます。 今回、狙いの「カワセミ」には出会えなかったものの、囀るウグイスの姿を捉えられたのは、大きな収穫でした。


 

  この鳥は、以前に自宅の梅の木にメジロと一緒に来ていたウグイスの雌です。(私が「ムシクイ」と間違えていた鳥です。)

 

 

私の住む団地の裏山の林道では、今がウグイスの囀りの最盛期です。 と言うことは、今繁殖期を迎えているという事にもなります。


 ~桜の開花具合を見に行って来ました。~

2019-03-30 | 風景

松江城山の「ソメイヨシノの開花具合はどうだろう?」と、今日は下見に行って来ました。 まだ二分咲きと言うところで早い様です。 来週辺りが丁度満開の時期を迎えそうです。 と言う事で急遽、「千手院」の天然記念物樹齢200年の枝垂れ桜を見に行きました。 良く晴れていた関係で人出は多く、駐車場の整理誘導は、なんと外国人の方がやっていました。なんと(僧侶修行の方ではないかと?) 

 

 桜の木の下には、縁台が出ていて抹茶を頂くことも出来ます。

 坂の途中で、和装の新郎新婦に出会いました。 多分、神前式も滞りなく終わって、これから桜の木の下で記念写真を撮るのでしょうか。

 

 

 写真を撮りながら桜の花を良く見ると。。。メジロが花から花へと蜜を吸っていました。 あらめて、野鳥と人との生活の関りについて思う事になりました。

 

 

 

 


 『上汐の千住 を越ゆる千鳥かな』・・・正岡子規

2019-03-28 | 風景
ダニエル・ブーン:ビュウーテフル・サンデー

宍道湖岸の船囲いの防波堤に、カモメがのんびりと日向ぼっこをしています。 カメラを向けると数羽が飛び発ちました。 これは単なるウォーミングアップの様です。 他のカモメは平然としています。 

 

 

 直ぐ近くの消波ブロックの上には「コチドリ」が、しっかりとした足取りで歩いています。 幼鳥の様ですからチドリ足と言う訳にm行きません。(笑)

 

 

 

 

 『千鳥足』:::チドリの歩き方に由来する。 普通、鳥には後ろにも足の指があるが、「チドリ」は、後ろには指がなく、前の指3本だけで体を支える為に、よろよろと酒に酔った様な足取りになる。


 ~ 「ハシビロガモ」・・・再び登場 ~

2019-03-27 | 風景

ハシビロガモ

いつかUPした私のお気に入りカモ?「ハシビロガモ」、再び撮影にトライして見ました。 前に撮った場所に行って見ると、まだ同じ場所に居ました。 少し遠いのですが400ミリ望遠で撮るとこんな感じです。 

ハシビロガモの☟雌雄です。

このカモは、数十羽の群れを形成することもある様ですが、先般も10羽ばかりが飛来していましたが、数に変わりは有りませんでした。 ハシビロガモの食性は植物食傾向の強い雑食で、種子、プランクトン、昆虫、魚類等を食べる様です。 どちらかと言えば動物食傾向が強く、水面に嘴をつけて水ごと食物を吸い込み、嘴で食物だけを濾し取り水だけを吐き出して採食を行うそうです。 その為に嘴が広くなっており、名の由来もここから来ているとか。

ちなみにクジラは海水ごと、プランクトン・オキアミ等を大きな口でがぶりと飲み込み、口の中の髭で濾したり、口を閉じて海水を吐き出し、餌を集めて捕食する様です。 ハシビロガモの捕食方法と同じ原理で、よく出来ていますね。

 雌雄交互に並んでいますが、☟ 確かにどちらも大きな嘴です。

 

 

 


 ~「カワセミ」を撮ろうと奮闘しましたが、今回は撮れず終いでした。~

2019-03-26 | 風景

今日は、先日カワセミを見た、松江藩主・松平公の元別邸の在った楽山公園に出掛けて見ました。 公園内の小さな池にはカモが泳いでいます。 鬱蒼とした森の中には様々な花木が植えれており、巨木の上では鳥達がが賑やかに囀っていますが、写真を撮るには一苦労します。 時々メジロが、椿の花の蜜を吸いに来ています。 蜜を吸うメジロや若干の鴨を撮ることが出来ました。  

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 椿の木に近寄りすぎて、メジロはジーッとこちらを見て警戒しています。 この後どこかへ飛んで行ってしまいました。

 私のお目当ての「カワセミ」には、とうとう会う事は出来ませんでした。 そもそもが、この池は透明度も悪くて、「カワセミ」が棲むような環境ではないとは思っていましたが。。。。。どこか近くの清流からしまい、たまたま飛来していたのでしょうか。 バードウォッチャーの憧れの鳥「カワセミ」の撮影はしばらくの間、お預けの様です。

 


 ~アオサギのコロニーのその後~

2019-03-25 | 風景

春の訪れを真っ先に教えてくれる野に咲く花「オオイヌフグリ」の花です。

 その後、アオサギのコロニーがどうなっているのかと、確認を兼ねて撮りに行って見ました。 既に卵を温めている番も何組かありました。 アオサギは、:主にオスが巣材を集め、メスが樹上に木の枝を組み合わせた皿状の巣を作る。 日本では4 - 5月に1回に3 - 5個の卵を産み、同じ巣を修理して何年にもわたり使用しつづける。 だからですね、昨年の秋には何個かの巣がありましたから。 雌と雄で抱卵・育雛を行い、抱卵期間は23 - 28日。 雛は孵化してから50 - 55日で巣立つ様ですから、抱卵・育雛・巣立ちまでゆっくりと観察したいと思います。 

 これは古い巣を使用して既に産卵、☟抱卵が始まっています。 

  

 これも☟抱卵中の様です。 

 

 

 雄(二本の冠羽あり。)が木の枝を集め、雌が巣状(皿の様な形に)に組み合わせている様です。 雄は行ったり来たり、引っ切り無しに枝を咥えて帰って来ます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

何はともあれ、新しい命の誕生が楽しみです。


 ~天空より降りて来た揚げ雲雀~

2019-03-24 | 風景

高村光太郎:典型 「山のともだち」

山に友達がいっぱいゐる 友だちは季節の流れに身をまかせて やって来たリ別れたり。 カッコーも、ホトトギスも、ツツドリも もう‘‘さようなら‘‘をしてしまった。 セミはまだゐる。 トンボはこれから。 変わらないのはウグヒス、キツツキ、トンビ、ハヤブサ、ハシブトガラス。 このごろは兎と狐の常連のほか、 このごろはマムシの家族。 マムシはいい匂いをさせながら 古屋のまわりにわんさとゐて、 私が踏んでも怒らない。 栗がそろそろよくなると、 ドングリひろひの熊さんが うしろの山から下りてくる。 恥ずかしがり屋の月の輪は  つひにわたしを訪問しない。 角の小さいカモシカは かはいさうにも毛皮となって わたしの背中に冬はのる。 

この作品は昭和27年7月作~‘‘山のともだち‘‘は、自然の中からやってくる。 小屋の背後の山、あたり一帯の林、遠く開ける空 、四季を通じてそれらの生き物は絶えずやって来た。 光太郎の詩は、一貫して ‘‘生の意味、生命の意味、人間というものの意味、そして愛というものの意味‘‘ を常に見詰めている様な気がする。

ヒバリ(雲雀、鸙)

天高く舞い上がるヒバリ、この時期に河原の草地などに行けば、ヒバリの声を聞くことができます。 美空にひばり、永遠の歌姫・美空ひばりの様な美声とは行きませんが、春の空高く賑やかに囀っているのがヒバリです。 この日も天空から舞い降りた小鳥が一羽、工場の屋根に留まってしばらくの間、賑やかに囀っていました。 ヒバリの囀りは、一度聞けば忘れられない囀りです。 だから、この鳥が「ヒバリ」だと直ぐに分かりました。 草原(くさはら)では沢山のヒバリが虫や種子を捕食しながらの大合唱です。   ヒバリと言えど。 常に空中で囀っている訳ではなく、繁殖期後期には、地上で囀ることも多いようです。 (WIKI引用)

 草原に降りたヒバリは、写真を撮る為に車で至近距離まで近づいても逃げることはありませんでした。 お陰でこの日はいい写真を撮ることが出来ました。

 ヒバリは、古来から人の目に触れる機会が多い種であるため、多くの地方名があります。 例えば告天子(こうてんし、こくてんし、ひばり)、叫天子(きょうてんし)、天雀(てんじゃく)、姫雛鳥(ひめひなどり)、噪天(そうてん)、日晴鳥(ひばり)などと呼ばれています。 オスは頭部の冠羽をよく立てるが、メスはオスほどは立てない。 食性は植物食傾向の強い雑食で、主に種子を食べるが昆虫・蜘蛛なども食べる。 地表を徘徊しながら採食を行う。 繁殖期が始まるとオスが囀りながら高く上がって行く「揚げ雲雀」と呼ばれる縄張り宣言の行動は古くから親しまれている。 繁殖期にはつがいで生活し、非繁殖期には小さな群れで生活する。

 はっきりと冠羽を逆立てているのが確認できます。 従ってこれは雄ではないかと思います

 

 

 

 

 

 

 こうしている間も、ず~っと囀っていました。

 そして今日も、西空に美しい陽が落ちて行くのでした。


  ~ちょっと変わった鴨の集団示威行動~

2019-03-23 | 風景

カモの異常な行動。。。もしかして、これは北帰行に備えての一種の「意思統一」の為の集団示威行動ではないでしょうか? 先日来、宍道湖の鴨達も「随分、少なくなったな~」と思っていたところでしたが、今日は違いました。 ☟ この時期にこれだけ多くの鴨が泳いでいる事自体が初めて見る光景ですが(たくさんの鴨(キンクロハジロかバン?)が国道から100m程沖合に集まっています。) それも300羽程も居ると思われる集団が、何箇所にも。。。。。。更に、この後の集団パフォーマンスが凄い。



芋の子洗い状態の鴨が。。。☟一斉に潜り始めました。 全部潜ったあとには波が泡立つているだけ。 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

こうした行動が、際限なく繰り返されるのでした。 この逆の行動の逆が、海でも見られます。 「沖合で魚が湧いている。」と言う魚の行動です。 しかし調べて見ましたが、今日の鴨の行動は何を意味するものか、結局は分かりませんでした


 ~団地で見付けた小鳥達~

2019-03-22 | 風景

今日は、団地の周遊道路をカメラを提げて一周し、見掛けた小鳥を写してきました。 先ずは自宅の近くの児童公園の、樹間から飛び発った小鳥が、少し離れたところの電線に留まりました。 カワラヒワの雌雄です。 雌には小さな冠羽があります。

 

 

 隣の団地に降りる 獣道の途中の木陰で児童、 小鳥の声が。。。我が家にもよく来る「メジロ」です。

同じ場所で今季初見の「シジュウガラ」を見付けました。 体の割には結構よく通る声で囀ります。   

しばらく自宅に来なくなっている、 ☟ 「ジョウビタキの」の雌がこんな所に居ました。

同じ草原(くさはら)で「ツグミ」が餌を捕食中です。

友人と話す最中に、電線に飛んで来たのは「ヤマガラ」でした。

小さな団地をグリルと回っただけで、こんなに多くの小鳥に出会えます。


~小魚の捕食に夢中のコサギ~・・・・・♪「ワンダフル・トゥナイト」~エリック・クラプトン♪

2019-03-21 | 風景

ワンダフル・トゥナイト:エリック・クラプトン

今日は、嫌がる愛犬ミカ嬢を急き立てて、宍道湖畔道に散歩に出掛けました。 愛犬も今年2月で10歳になりました。 人間で言えば70歳の老犬、最近暇さえあれば寝ています。 少しづつでも散歩させなくては、足が弱ってしまうので。。。。。カメラを肩に散歩していると、コサギが湖岸の石組み先端の水際を、西から東に向かって小魚(ハゼやエビなどの小魚が沢山います。)を探して、ゆっくりと歩いています。 このコサギと並行する様に散歩しながら撮影しました。  



 後頭部から風に靡く飾り羽(冠羽)がとても美しい鳥です。 長時間観察していると時折、体をブルブルと振るわせた直後に、全身の飾り羽を逆立て最高のシャッターチャンスが来る様ですが、この日は時間がなくて待てませんでした。 



 



 ここで石組みが途切れちいますが ↓ 難なく飛び越えました。


  


 



 


 



 


 愛犬がコサギに向かって吠えかかるので ↓ サギは背伸びをしてこちらの方を窺っています。


 



 



散歩の時間も終りましたので。。。今日はここまで。。。



この写真はお借りして来たものです。(コサギのディスプレー)




 ~「アオサギ」のコロニー(集団繁殖地)・・・・・♪ 『希望』:岸洋子 ♪

2019-03-20 | 風景

希望;岸洋子

昨年の秋頃から、松江城の内堀の北側「塩見縄手(小泉八雲旧居)」の裏手の林の大木の高見に、枯れ木を集めたたくさんの鳥の巣があって、「一体何のだろうな~」と気に掛かっていましたが、その正体が今日になってやっと分かりました。  それは「アオサギ」のコロニー(集団繁殖地)でした。 既に産卵して卵を温めている番もあれば、枯れ木を咥えて巣作り真っ最中の番もいる様でセッセセッセと働いています。 内堀の南側にはカワウと以前はサギのコロニーもありました。 やはり城山周辺は緑が豊かで、繁殖には最適の環境なのかもしれません。 コハクチョウが北に帰って寂しくなっていましたが。。。アオサギの孵化、子育て、巣立ちの過程が、これからはじっくりと観察できるかもしれません。



 



 



 



 



↓ 枯れ木を咥えて巣の補強に励んでいます。 雌は既に卵を抱いているのでしょう。



 



この様な枯れ木を集めた巣が約20個はあるでしょうか。 巣作りは雄の役目の様です。(何だか、人間の番と同じ序列か。。。???)



 



 



 



 



 



 



 



 



 



 



完成の近い巣の傍らには ↓ 必ず番でいる様です。



 



休んでないで、もっと巣作りに励んで欲しいものです。 



つづく。。。。。


 


 ♪ ビージーズ:若葉のころ♪・・・・・庭に来る鳥々

2019-03-18 | 風景

ビージーズ:若葉のころ

今朝、庭の餌台に初めてやって来た「キジバト」。 団地の裏山でよく鳴いていますが、やって来たのは初めての事です。



  



 先日は、「ツグミ」もやって来ましたが、人影を見ると直ぐに逃げてしまいました。 本来は人慣れする鳥なんですけどね。



通りすがりに「 モズ」もやって来ました。(笑)



「 ヒヨドリ」は、餌台&巣箱を取り付けた当初から来ていましたが、今ではメジロを押しのけて、我が物顔で餌を独り占めにしています。 だから時々驚かせてやります。(でもさ~、また来るから。)



 メジロとムシクイは当初から来ています。






 


 


 ジョウビタキの雌です。



 久しく来ませんでしたが、ジョウビタキの雄が雌と入れ替わりやって来る様になりました。



一度だけ「ヤマガラ」の雄も来ましたのが、あれ以来くることは有りません。



こうして見ると餌が他の鳥を呼び寄せるのか、それとも囀りを聞いて寄って来るのか、これは昨年までは無かったことです。


 


 


 


 


  ~出雲ナンキン、こんなに大きくなりました。~・・・・・♪エンドレスラヴ:ライオネル・リッチー&クリスタル・ケイ♪

2019-03-17 | 風景

ライオネル・リッチー&クリスタル・ケイ~エンドレスラヴ

常願寺の境内にある桜の花(河津桜?)が満開の時を迎えています。



これも 境内にある「馬酔木の花:アセビ」白やピンクがありますが、これは多分山取りして移植したものだと思います。 アセビ~(馬酔木・梫木)は、ツツジ科アセビ属の常緑低木で、この時期、山に入ればどこでも見られる花です。、 日本に自生し別名(あしび、あせぼ)。 馬酔木の名は、「馬」が葉を食べれば毒に当たり、「酔」うが如くにふらつくようになる「木」という所から付いた名前であるとされる。 スズランの花にそっくりの無数の花が房状に付きます。 奈良公園では鹿がアセビを避けて食べないために、異常に繁殖していると聞きます。



 ジャジャ~ン~~~久々に私が丹精込めて育てている天然記念物の「出雲ナンキン」の登場です。 独学で孵化させてから、今年でかれこれ5年になります。(17匹の一部) 朝一番に私が玄関に出る足音を聞き分けて、餌を欲しがります。 





  ~イソヒヨドリの雄~・・・・・♪カントリー ロード ~ オリビア ニュートン ジョン♪

2019-03-16 | 風景

カントリー ロード~オリビア ニュートン ジョン

イソヒヨドリ


時々、路地や家の庭などに降りて餌を捕食しているところに出会います。 とこ近くに縄張りがあるのか、時々屋根の上で賑やかに囀っています。 今日も庭で作業中、隣家の瓦屋根の鬼瓦の真ん中に留まって囀っていました。 慌ててカメラを持ち出し撮りました。 比較的警戒心が弱いためゆっくり撮ることが出来ました。


イソヒヨドリ~日本では磯や港など海岸周辺が主要な生息地域であり、内陸部でも見かけることがある。 近年では都市部にも生息するようになり、電線や看板に留まっていたり、住宅地やビルの間を飛び回る姿を見かけたり、鳴き声を聞くことができる。 おもに地上で餌を探し、甲殻類や昆虫、トカゲなど、いろいろな小動物を捕食する。  単独行動で、群れは作らない。  春にはツグミ科特有の声量のある美声でさえずる。 その声音と節回しは複雑である。


 


 


 


 


  


  


 ↓ これは民家の庭でに餌を探しているところを、背面から撮ったものでお腹のレンガ色は見えないだけで、雌ではなく雄です。