今日は、湖を背に美しい夕陽の見える美術館に出掛け、美を堪能した後、日課のウォーキングをしに、
久し振りに川土手に行って来ました。
今はまだ殺風景なこんな田園地帯なのに、思いがけず「キャメロット」水仙の、黄色い大輪の花が春を
呼んでいるのに出会って来ました。
ソメイヨシノはほころび始めたとは言え、まだ肌寒い冬の名残日が続いており、日課のウォーキングも
防寒衣を着込まなくては、風邪を引いてしまいそう・・・健康の為のウォーキングが台無しになる様な。
それでも今日は陽射しも時折見られるれることから、冬場は川風の寒さを避けていた佐陀川土手に
コースをとって見た。
川土手には、まだ雑草の可憐な花達はあまり見られない様だが、そんな中、田んぼの畦道に場違い
な真っ黄色のラッパ水仙(キャメロット)の大輪の花が、ひと固まり(四、五輪)咲いているのが目を引
いた。
色白で小振りな強い芳香を放つ、‘ニホンズイセン ‘とは、趣を異にするとても華やかな水仙である。
この川土手には、季節になると菖蒲の花や、ダリヤの花等も、彩りを添えてウォーキングに変化を付
けてくれている。
多分、近くのお百姓さんが、庭の花畑から季節季節の球根や苗を、‘遊び心‘で移植しているのだろ
う。
一旦家に帰ると、今度は愛犬ミカ嬢を連れて団地内をひと回り・・・あの家この家の庭先には、色鮮や
かな花が見られる季節になってきた。
三軒隣の玄関口に置かれたプランターの‘ムスカリ‘の花が、あまりにも綺麗だったので写真を撮らせ
ていただいた。(勝手に・・・)
バド・パウエル:「Amthropolgy」