ブログ「穏やかぁな 気まま時間に・・・」拝借
「ヒトノ ゴボウデ ホウジスル」という言葉がありますが、今日は人のブログ
で、紅葉狩りをして来ました。
京都の紅葉は日本一と言いますが、確かに嵐山の桂川に架かる「渡月橋」
越しに見る山々の紅葉は、ほんと~に山が燃える~の、歌の様に素晴
らしいものです。
写真をスケッチするだで引き込まれ、気分はもう最高、、、癒されました。
来年は、本当に京都へ行って見よ
ノラ・ジョーンズの「テネシーワルツ」
ブログ「穏やかぁな 気まま時間に・・・」拝借
「ヒトノ ゴボウデ ホウジスル」という言葉がありますが、今日は人のブログ
で、紅葉狩りをして来ました。
京都の紅葉は日本一と言いますが、確かに嵐山の桂川に架かる「渡月橋」
越しに見る山々の紅葉は、ほんと~に山が燃える~の、歌の様に素晴
らしいものです。
写真をスケッチするだで引き込まれ、気分はもう最高、、、癒されました。
来年は、本当に京都へ行って見よ
ノラ・ジョーンズの「テネシーワルツ」
胡蝶蘭、先日UPしましたが、今回はパステルで表現して見ました。
下の画像は、胡蝶蘭の学名となった、ギリシャ神話の「愛と美と豊穣」の
女神・アフロディテの像です。
女神・アフロディテの像
「イパネマノ娘」をジョアン・ジルベルト・アストラッド・ジルベルトの歌でどうぞ
田舎から、大好きな柿をたくさん貰って来た。
お店に並んでいる大きく上品な柿とは違って、ちょっと小振りな上、所々に
黒い傷のある、見た目にいま一の残り柿だ。
田舎のくだものと言えば、いの一番にこの柿が思い浮かぶほど、日本人に
古くから愛された果実の一つである。
我が家も、柿好きの日本人の例に洩れず柿が好きで、柿の頂き物は大歓
迎である。
帰宅早々に、待ち切れず試しに一個食べてみると、これがとても”お・い・
し・い”のだ。
かつて農家の周りには、必ず大きな柿の木が何本かあって、富有柿やピ
ンポン玉サイズの小柿もたくさん生ったものだ。
一口噛むと、果肉に赤いゴマ粒の様な模様があって、少し甘味が抑えられ
た感じの柿だった様に記憶している。(今の柿の様に糖度〇度とか、自慢できる代
物ではなかった)
しかし、これはこれで、当時学校帰りの悪ガキ共の、美味しい”おやつ”の
一つだった。
果物は、年によって出来・不出来があるものだが、今年は何故か我が家
は、柿の♪当たり年♪(頂き年)の様である。
当分、朝食のデザートの一つとして、ビタミンCが食卓を賑わしてくれそう
だ。
~貴方にとって、今日も、良い一日であります様に~
一度は育ててみたいと思っていた、「胡蝶蘭」をお祝いに頂きました。
とても立派な花で、しっかりとした三本の茎に、30匹ほどの「胡蝶」が止ま
っています。
ちょうど今国政選挙を控えて、この胡蝶蘭が全国的に飛ぶように売れてい
るとか。
いずれにしてもこの花は、お祝いにぴったりの華やかさを備えた花であ
り、学名の” aphrodite ”(アフロディテ)は、ギリシャ神話の「愛と美と豊
穣」の最高の美神・アフロディテに由来するそうな。
こんな綺麗な花を一年だけで終わらせては、もったいない限りである。
しかしこのラン、元々が東南アジアの高温多雨の、亜熱帯気候の地に広く
分布する植物であり、我々素人が比較的寒い当地で、育てて花を咲かすこ
とは、とても難しそう・・・出来るだろうか。
だが、縁あって我が家においでになった「最高の美神」様、何としても来年
も綺麗な花が咲く様に、丹精込めて育てたいものである。
『胡 蝶』とは
荘子が夢の中、で胡蝶になり、自分が胡蝶か、胡蝶が自分か区別がつか
なくなったという、荘子の「斉物論」の故事に基づくと言われ、自分と物との
区別のつかない「物我一体の境地」、または「夢か現か」:現実と夢とが区
別できないことのたとえ。・・・・とか。
~今日も、良い一日であります様に~
「情熱の花」をカテリーナ・バレンチナでどうぞ
落ち葉散り敷く城山(しろやま)の椿谷公園、ここは椿などの常緑の樹が多
く、その中に混在する赤や黄色の紅葉が際立って見えます。
時折、行き交う人の声がするだけで、とってもひっそりとした静かな散歩道
です。
落ち葉の散るこの時季、この道を通ると、
私の好きな自由律放浪の俳人・種田山頭火の詠んだ
「ほろほろ酔うて 木の葉ふる」「分け入っても分け入っても青い山」等の俳
句が思い出されます。
山頭火は、人生の後半を、お坊さんの姿をして門付けをしながら、行乞放
浪の旅をして歩いた人であるため、その句には、草・木・風・雪・木の実・
虫等の植物や、自然と人間の関わりを詠んだ句が非常に多く・・・この様に
自然を、そして植物を感じ、自分を託して句に詠み、自然と一体化した人が
居た・・・ことを知ったことは、私の人生で大きな糧となっています。
こうして四季折々に、自然の中を歩いていると、思いも様々な私ではありま
す。
~今日も、良い一日であります様に~
ロバート・フラックの「愛は面影の中に」をどうぞ
我が故郷、荒ぶる神「スサノオノミコト」が鎮まる須佐神社から、神戸川の
清流を約10キロ程も下った地に、名勝「立久恵峡谷」がある。
緑の森に紅葉が溶け合った風景の中に、空を突く様にそそり立つ奇岩、
まるで出雲神話に登場する「八岐大蛇:ヤマタノオロチ」が、この岩から岩
へと巻きつき、天を目がけて駆け昇ったのではなかろうか、と想わせるよ
うな風景である。
上流の吉栗の郷(吉栗山)からは、今でも、出雲大社の社殿御用材を運び
出す祭事が残っている。
その昔、この川を用材を筏に組み、流し運んだものではないかと思われ
る。
立久恵峡谷は、たしかに神域の様な清々しい空気の流れている場所で
ある。
私の子供の頃には、川沿いに出雲市へと二両うほどの電車が走っていて、
立久恵峡を目印に、この奇岩が見えて来ると「もうすぐ出雲に着くぞ~」と、
ワクワク(子供心に、出雲は大都会の様な気がしていた^^^)したものであ
る。
この景色、昔のまま何変わるところはないが、世の中は良くも悪くも、すっ
かり変わってしまったものである。
~今日も良い一日であります様に~
ドリス・デーの「センチメンタル・ジャーニー」をどうぞ
赤や白、サザンカ(山茶花)の花が街の角ごとに咲いています。
「随分、寒くなって来たな~」と、肌寒さを感じ始めた頃に咲き始め、やがて
霜が降り、そして雪がチラチラ舞い落ちる頃、満開を迎えます。
そんな寒さに負けず、吹き飛ばす様に元気に咲く花、雪を被った赤い花に
は、やがて巡って来るであろう「希望の春」に向けて、「よし、この冬も頑張
るぞ~」と人々に元気を与えてくれます。
そんなサザンカの花(隣家の)が、今年も垣根越しに咲き始めました。
今日の車窓に見える宍道湖
森昌子の「サザンカの宿」
いつも元気をくれる花がある。
その花の名は「ゼラニュウム」、、玄関先のプランターの中で、赤い花が今
日も来る人を出迎え、そして帰る人を見送ってくれている。
深紅の花は、年から年中花が咲き通しだ。
この花を見る度に私は思う・・・花にも「命」があり、人を思う「心」があること
を・・・
人は、「そんなことあるものか」と思うかもしれない・・・しかし現に、花を愛す
る多くの人は、「大きくなれ、大きくなれ、綺麗な花を咲かせてくれよ」と、花
に語り掛け撫でながら水をやるではないか。
すると花々は、それに応えて綺麗な花咲かせてくれではないか。
人は、お腹の赤ちゃんに「元気に生まれて来るのだよ」と、語りかけ音楽を
聴かせると、健やかで感情豊かな赤ちゃんが生まれて来るではないか。
この宇宙で、人間にだけ感情があり、生けるものの中で、人間が至高のも
のと考えるのは、それは妄想であって、単に思い上がりに他ならないのだ。
動物から花から・・・現に人間は「生きる力」をもらっているではないか。
名優・高倉健が残した、「人を想う心が、人間にとって最も大切なことだと思
う」という言葉の重みを、玄関先の「ゼラニュウム」の花に水をやりながら、
フッとそんな事を思った朝でした。
「愛の花咲く時」をエンゲルベルト・フンバーディンクで
宍道湖名物の放射冷却による、湖面に立つ湯気の中に、黒いシルエットの
シジミ船を映し出す、まことに幽玄な世界、これから冷え込みがだんだんと
厳しくなるにつれ、「早起きは三文の徳」とか・・・こんな景色が見られる機
会が多くなってきます。
パット・ブーンの「アイル・ビー・ホーム」をどうぞ
名優・高倉健、大きな星がまた一つ流れて逝ってしまいました。
これまでにも二度UPしましたが、三度目のUPが遺影になろうとは・・・高倉
健さんは、私達の年代の男どもの、永遠のヒーローであり、青春そのもので
した。
私生活を一切表に出さないことで有名で、いわゆる「スターとしてのイメー
ジ」を壊さなかったとも言われていましたが、我々が知る限りにおいても、
「寡黙で正直」に生き抜いた人だったのでしょう。
「私生活を一切表に出さない」と言うよりも、ありのままの自分、素の自分
を大切にして、生きた人ではなかったのだろうかと、私は思います。
無量寿経にある、我行精進忍終不悔 『ゆく道は精進にして 忍びて死すと
も 悔いはなし』を座右の銘とされていたとか、まさにその通りの人生では
なかったでしょうか。
御冥福を祈るばかりです。
~映画「あなたへ」高倉健主演・挿入歌星めぐりの歌~
早朝の散歩道、見上げると遠くの山々には朝靄が掛かり、ところどころに
赤や黄色の紅葉が見られ、うまい具合に景色の中に溶け合っている。
胸いっぱいに深呼吸して、空気を吸い込むと、胸がキュンと痛くなるような、
冬の冷気を身体(からだ)で感じる様になって来た。
いつもより少し距離を延ばして、早足にウォーキングに集中すると、やがて
汗がジワッと滲んで来る。(とても気持ちがいい)
ほんの少し前までは、ブラリ散策程度で、汗だくになっていたのに・・・今の
うちにたくさん山道を歩いて、紅葉を楽しみたいものだ。
林道脇の藪には、自然薯(山芋)の黄色い葉が、ムカゴ(小さな芋)を所々
に着け、ツルもかなり枯れ上がってきている様だ。・・・「近い内に、自然薯
でも掘りに行って見るか」などと、そんな事を思いながら歩くと、時間の経つ
のがとても速い。
~今日も、良い一日であります様に~
グレンキャンベルの「ジェントル・オン・マイ・マインド」
中海、境水道、日本海、大山、大根島の一大パノラマ、ここ枕木山からの
眺望をゆっくりと一望した後、くねくねと曲がりくねった林道を下りて行くと
、両側に広がる山々は今紅葉の盛りでとても美しい。
山の中の一軒家(農家)の庭先には、その昔御先祖さんの手で植えられた
であろうか、柿の古木とイチョウの木が隣り合わせに、黄色と赤の美しいコ
ントラストを描いている。
柿の葉は、もうすっかり落ちて、あとには全く手付かずと思える、赤い柿の
実が鈴生りに、まるで枯れ木に花が咲いた様だ。
この時期、里山でよく見られる、片田舎の初冬の風物詩の一つ「残り柿」で
ある。
この残り柿は一体「渋柿なのだろうか それとも甘柿だろうか」と、柿好き
の私はいつも思いつつ見てきた。
畑を打っているおじいさんに断って、一個だけもぎ取って口にして見た。
「おぉー・・・渋い」・・・農家のおじいさん大笑いである。
「干し柿にでもすれば美味しいのだが、歳を取ってからは手間もなくて、そ
のままにしている。」とか、中には甘柿でさえ、そのまま冬を超えさせる農家
さえある様だ。
まあそれはそれとして、これも自然の一部として見れば、まことに心和む景
色ではあるまいか。
~今日も良い一日であります様に~
童謡:故郷の廃屋
~お勉強で裸婦を写真を参考に描いて見ましたが、やはり実物ではないから、バランスの悪い絵になってしまいました。勉強、勉強ですね。~
オリビア・ニュートンジョンのグリーンスリーブスをどうぞ
クリスマスやお正月の気分を盛り上げてくれる花、「シクラメン」の花を、お
正月用に買ってきました。
俯き加減に下向きに咲くシクラメンですが、花の色はとても華やかです。
この、一見”炎が燃え盛る”様な花の形から、和名を」「篝火花」とか「豚の
饅頭」などと呼ばれていますが、「豚の饅頭」ブタノマンジュウは、ちょっと酷
いのでは・・・この花を一躍有名にしたのが、布施明の歌った『シクラメンの
香り』か?、しかし私が知る限りにおいては、良い香りのするシクラメンに出
会ったことはありません。
(シクラメンの伝説)
草花をこよなく愛したソロモン王が、その王冠のデザインに花の模様を取り
入れたくて、様々な花と交渉を重ねました。
しかし、ことごとく断られる中で、唯一承諾してくれたのが「シクラメンの
花」、王が感謝の意を表すと、それまで上を向いていた花でしたが、恥ずか
しさと嬉しさのあまり、うつむいてしまったと言う伝説。
この伝説からは、「シクラメン」の、花名が一番相応しい気がします。
※なお、少し調べてみますと、埼玉県では歌「シクラメンの香り」を意識したのかどう
か分かりませんが・・・「孤高の香り」「麗しの香り」などと言う、素晴らしい芳香を放
つ、花を作り出しているようです。
~今日も、良い一日であります様に~
ポール・ロビンソンの「オールド・ブラックジョー」
~奥大山の鏡ケ成高原は、今、一面銀色に輝き波打つ、ススキ野が広がっていて、人々は思い思いに、ゆく秋を惜しむ散策を楽しんでいます。~
昨夜は、テニスの「ATPツアー・ファイナル」錦織選手の第三戦を観戦するため、またまた夜
更かしをしてしまいました。
今回の対戦相手は、全米オープン・テニスで熱戦を繰り広げたラオニッチのはず・・・ところ
が、ラオニッチは対戦直前になって突然リタイヤ、急遽、第10位のフェレールが代役として
登場するというアクシデント、錦織選手は1ゲームを4ー6落としたものの、2ゲームを逆に6
-4で取り、3ゲームは6-1で圧倒し、逆転勝利した。
第2戦では、サーブに苦心したが、今回は肝心なところでノータッチ・エースを決めるなど、
徐々にマイペースを全開し、戦後、彼自身が「第3ゲームは、最高のプレーができた」と語っ
ており、この勢いで準決勝進出を決める次戦も頑張って欲しい。
準決勝と言うことは世界のベスト4ということであり、優勝を争うコートに立つことになるの
だ。 (これは凄い)
単身渡米し、ここまで長い年月を耐えに、耐え、積みに、積んだ努力の成果が、実を結びつ
つあるのだ。
「人間、一生懸命に努力すれば、夢は必ず叶えられる」を実証するもので、多くの人々に勇
気と希望を与えている。
~今日も良い一日であります様に~